【感想・ネタバレ】猫には猫の猫ごはん。 単行本版 13のレビュー

御木ミギリ

※既に分冊版で配信している『猫には猫の猫ごはん。』から、一部絵柄などを加筆、修正しております。ストーリーに変更はございません。 念願の一軒家で、それぞれの家族と共に新生活をスタートさせた太陽とテツ。引っ越し祝いの帰り道、宇多子が捨て猫の鳴き声に気づき、無事救出する。里親に繋げるため、預かりボランティア先を訪ねると――？ おひとりさま男子とあまえんぼ黒猫が、幸せを分け合うハートフル☆キャットストーリー第13巻。

[つちのこ · ★★★★★]

癒される

人間と動物との絆や、人と人とのつながり、動物同士の関係性、靴下猫のゆきを通して生まれた全ての繋がりが温かい作品で、より一層温かみを感じるお話が収録されていました。
猫も人も犬も、登場するキャラクターたちの自分一人では生きていけないことを理解して、お互いに感謝し合う姿が愛おしく感じられるます。
次回も乞うご期待！

＃ハッピー ＃ほのぼの ＃癒やされる

[フミママ · ★★★★★]

ユキを飼ったことで繋がる縁

髪の毛よりも猫の命を真っ先に考えるうたちゃんはスゴいですね。友人の冬也君家族とも保護猫繋がりができて、ユキの縁でたくさんのステキな人達と繋がっている太陽君が羨ましいなあ。

＃癒やされる ＃タメになる

[肉まん · ★★★★☆]

皆が成長〜

預かりボランティアさんにフィーチャーしたお話でした。ボランティアさんには本当に頭が下がります。保護団体の長の人の意見も、おっしゃる通り芯の通った話だと思います。やっぱり、可哀想とかだけでは成り立たない、厳しく強い意志も必要なんだと思いますね。新米預かりボランティアさんには、ぜひこのひと山を、越えてほしい！