あらすじ
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薬膳の考えに基づいたサラダを新提案! 風土、季節、体質によって食材を上手に組み合わせて食べるのが薬膳。 いわゆるサラダ(生野菜)は欧米から入ってきた料理で、肉をたくさん食べる際に必要なもの。もともと中国では生野菜を食べる習慣はありませんでした。本書は、現在の日本人にあった薬膳の考えに基づいたサラダと、サラダとともに穀類、果物、ナッツ、肉や魚を盛り合わせた「薬膳サラダごはん」も紹介します。
薬膳サラダは、身近な野菜を使った常備菜のサラダと春夏秋冬に梅雨を加えた、季節のサラダを合わせて62品。免疫力を上げ、若さを取り戻すおいしいレシピ集です。
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Posted by ブクログ
ミニトマトのおひたしは料理自体も見た目も新鮮で、是非やってみたいと思った。
本書は作り置きに良さそうなレシピが多い。
アレンジの仕方も紹介されているので、多めに作り、ワンプレートにちょっとずつ載せてお洒落で健康的なひと皿に仕上がる。
キャベツのハーブオイルあえp64
山菜サラダ桜の花ドレッシングp80
サラダ いちごソースp84
ハーブオイルはバジルやタイム、ミントなどフードプロセッサーで粗みじんに切り、油とあわせる。
桜の花ドレッシングは桜の花の塩漬けを使う。
いちごソースはいちごを潰して裏ごしし他の材料と混ぜる。
いちごソースはまだ扱いやすいが、ハーブオイルや桜の花ドレッシングは好みが分かれるかもしれない割に、ハーブの調達は育てた方が安そうだし、桜の花の塩漬けも自分で作った方が良さそうだが他にどんな使い道があるかなと活用が難しく、検討。
拡大による画像の荒いワンプレート写真が何枚かあるのが気になる。
薬膳に関する説明は後ろに数ページあり、珍しく感じた。これはこれで、敷居の高さを感じず、もっと知りたければ専門書へという導入としてはこのくらいでちょうどいいと思う。