あらすじ
神田明神のお膝元である神田の一角に『稲荷書店きつね堂』という小さな書店があった。お店の敷地内には小さな鳥居と、お稲荷さんの祠が祀られており、そのそばでは、対の白狐像がお店の様子を見守っている。店主のお爺さんは白狐像を「ヨモギ」「カシワ」と名付けて可愛がっていた。ある日、お爺さんがヨモギの目の前で倒れてしまう。助けを呼びたいヨモギだが、白狐像である自分では動くことも出来ず、困っていたところに──。待望の新シリーズ開店です。
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
わぁ!可愛い!
稲荷書店きつね堂に、お稲荷さんのお使いの白狐の化身の男の子が、お手伝いに、やって来た。助けてくれる人達(本当に、人かな?)や狸も居て、店主のおじいさんを助けて、何とか、本屋さんを、盛り立てようとする。可愛らしくて健気なお話。成功すると良いな。
Posted by ブクログ
神社にある本屋の主人が倒れてしまう。
神社に祀ってあるキツネがおじいさんを助けて、本屋の手伝いをしていくお話。
本屋の仕組みや神様の話などが満載で面白かった。
話が完結していなかったので頭の中???だったのですが、みんなの感想を読むと続きがあるようなので楽しみです♪
Posted by ブクログ
毎日お参りしてくれているおじいさんが倒れたから稲荷神さまからおつかいとしておじいさんと本屋をする事に
ヨモギは素直で可愛い
わからない事や不安な事があっても三谷やおじいさん、兎内に助けられて営業していく