あらすじ
魔王軍を解雇された元四天王"屍蠍のカプソディア"は、
修業中の冒険者・カプアと身元を偽り、
ケモ耳勇者のパフィミア、ちびっこ聖女のシャロンと共に、
人類圏でなんだかんだ楽しくやっています。
強力なモンスターを奴が即死魔法であっさり討伐する一方、
パフィミアに勇者としての試練の時が訪れます。
そんな中、奴を欠いた魔王軍に不穏な動きが――。
押し寄せる魔物の軍勢を迎え撃つギルドの冒険者たち!!
ガチっぽくなってきましたが、奴に出番はあるのでしょうか?
感情タグBEST3
主人公が目立ちたくなくて言ったりやったりすることが、人間側には良いことにとられちゃうっていう勘違い系のお話になっていて、とってもおもしろいです。
魔族側のシーンはやな感じ満載ですが、主人公まわりは雰囲気よいので、このままいい感じで続いたらいいなと思います。
よくあるパターンなのか?
主人公は、妬みからか追い出され…影の実力者だから抜けた後の勇者は落魄れる…という事はよくある話。これもそうか…と、思っていたけど近いものは感じるけど、天然なカプアが憎めなくて、ついつい読み進めてしまった。