あらすじ
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大みそかの夜、貧しいじいさまとばあさまの家を、ごちそうをつんだそりをひいて、かさをかぶった六人のじぞうさまがたずねてきます。心あたたまる民話。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
日本の昔話の最高傑作
日本人スピリッツはこういう絵本作品から生まれていると思う!!
本当に日本に生まれてきてくれてありがとうと言いたい作品です。
Posted by ブクログ
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばさんがいました。ある年の大みそか、じいさまは町にかさを売りに出かけました。しかし、誰も買ってはくれませんでした。しかたなくじいさまは帰ることにしました。その途中、吹雪のなか地蔵さまが6人たっていました。じいさまは気の毒に思い、売り物のかさをかぶせてあげました。しかし、かさが1つ足りなかったので、自分の手ぬぐいをかぶせてあげました。すると、その夜・・・
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笠が売れずに帰ってきて、
じさまとばさまが、囲炉裏端で、餅つきの手まね歌をするシーンが
ほのぼのとしていて、なんともいいですね。
テレビなどの娯楽もなかった昔の光景。
それにしても、昔話には、子どものいないジジババがよく出てくることか。
浦島太郎の話を、漁師をやってる息子が海で行方不明になった老婆の創作ではないかという指摘があったが、なるほど、そうかもしれないと思った。
参照:浦島太郎の真相―恐ろしい八つの昔話 (光文社文庫)
Posted by ブクログ
定番の昔話。
ナレーション含め、おじいさんおばあさん達の使う古い田舎言葉の響きが妙に心地よい。
ほぼ同じストーリーの別の亀の話も収録されている。
Posted by ブクログ
有名な「かさこじぞう」を読み返して、主人公の心の温かさを感じられます。快く、良いことをすると、幸せを呼び込むことが描かれていて、心地よい気持ちになります。5歳ぐらい 日本の昔話。