【感想・ネタバレ】P.As. 2のレビュー

あらすじ

戸籍を持たず、冬羽と名乗る謎の少女が現在の横浜にいた。彼女は因縁のある羽村将臣と運命的な出会いをして、「P.A.」の仕事をすることに。そんな冬羽にとって「図書館」は自分の居場所。毎日のように通い詰めるその場所で彼女が出会ったのは…。

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懐かしい

連載が始まった頃から読んでました。
小学校高学年〜くらいだったかな。
漫画があまり好きじゃなかった母もハマり一緒に読んで、原画展も一緒に行ったのが懐かしい。
主人公が、前作の小早川志緒とキャラ被りすぎで、考え方や動きもそっくりだから当時と同じ気持ちで読めます。完結前に母は亡くなったので母になった私が続きを読んでるのって、この漫画の2世代性にも似てるななんて思ったり笑

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2022年08月27日

Posted by ブクログ

2巻からは通常のストーリー。
依頼者に秘密があったり、ミステリーの結末の後にもうひとストーリーある。

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2025年11月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

P.A.がとっても好きだったので、

怖いもの見たさで読みました。

作画の乱れはあちこちにあるのですが、

雅くんはとてもカッコよく描かれているし、

何よりストーリー展開はこれぞ赤石先生!!

という感じで、良かったです。

ただ、冬羽のビジュアルが志緒そっくりなので、

どうしても志緒と比べてしまい、

いっそ全然違うビジュアルの方が良かったのでは?

と感じます(志緒そっくりなのが何かの伏線の可能性もありますが)。

また、志緒の場合は、

お嬢様学校でお手伝いさんに世話されながら一人暮らしをしてきた、というバックグラウンドがあり、

性格にもそれが反映されていて共感しやすかったのですが、

冬羽は無戸籍で学校行ってなくて…という状態で、

知識的なところはともかく、品の良さなんかはどうやって身につくのか??とか、

頭の良さ以外の性格を表すエピソードやその背景がまだ薄くて、

キャラとしての魅力がまだよく分からない感じです。

今後、冬羽の背景が分かってくるにつれて、

性格にもっと深みが出てくることを期待します。

男の娘とかVチューバーとか、

現代的な要素を色々と差し込んでいますが、

そういうの無くても赤石作品は成り立つと思うので、

あまり入れなくてもいいのになぁ、と思います。

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2022年10月07日

Posted by ブクログ

 赤石路代の時代の切り取り方が好きだ。いつも、何かしら問題になっている部分を物語に落とし込み、彼女なりの解決を見せてくれる。
 続編を書く必要があったのか、編集部からの要請かわからないが、外からの視点を作りやすい『P.A』はこの作者さんの真骨頂を表現しやすいのだと思う。次巻も期待している。

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2022年12月22日

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