あらすじ
義兄(あに)の側にいられれば、想いが叶わなくてもいい――。母に捨てられ、名門旧家の父方に引き取られた美久(よしひさ)。誰にも愛されたことのない美久に、ただひとり手を差し伸べたのは、クールだが優しい義兄の真意(しんい)だった。密かに真意に思いを寄せる美久は、ある日自分を抑えきれずに、「あなたが抱いてくれないなら、他所へ行く」と強引に告白!! けれど、真意はなぜか美久を拒まず受け入れて。 ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
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Posted by ブクログ
【※BL注意】
実母に捨てられ、名門旧家の父方に引き取られることになった美久。
けれど当然、美久の存在が歓迎されることもなく、そんな美久を救ってくれたのが、義兄の真意。
名門の家の次期当主の座にありながら、真意は自分が一人暮らしをする部屋で美久と一緒に生活をしてくれるというのだった。
それ以来、美久と真意の二人暮らしは始まり、次第に美久は真意のことを恋愛対象として意識し始める。
ところがそんな時、真意が仕事で美久を残して、ドイツに旅立ってしまう。そんな真意がドイツから帰国することになり、美久は再び、二人だけの生活をしようと画策する。
「それ以上は何も望まない」
そのつもりだったはずだったけれど、真意の勘違いがきっかけで、美久は「寂しくなると身体を売りに行ってしまう自分」を演じることになってしまう。
そのことがきっかけで、真意とは身体を繋げることができたけれど……という話でした。
確かに二人ともタイトルどおり、愚か者だなあ……という感じで、自分のことに一生懸命で素直に自分のことを伝えたらもっと順調に物語が進んでいくように思えたんですが、どっちもピュアラブでした。
でも素直で面白かったです。
Posted by ブクログ
名門旧家の義兄・真意×妾腹の義弟(?)・美久のカップリングです。
不遇な美久に唯一手を差し伸べてくれた義兄に恋して
誤解から体の関係を持ち、実母が現れて
実母の金銭要求から、お互いの気持ちを相手に伝えあうという流れです。
義兄弟ものかと思ったら、最後で違うことが明かされます。
読んでいる間は。金銭要求するなんて、なんて母だと思ったけど
読み終わった後、考えてみると
結納金?がわりと思えば、それもありか・・・
と思ってしまいました(^_^;)