【感想・ネタバレ】黎明の双星1のレビュー

あらすじ

支配者たる聖典派、貧困に喘ぐ教会派。聖典派の代表・ランカスター家、教会派の首領・オニール家。リィーン・ランカスターとダグラス・オニール。二人の『邂逅』は運命だった――。

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Posted by ブクログ

支配する側、支配される側。
搾取するもの、搾取されるもの。
そしてその立場に甘んじるもの、反抗するもの。
全三巻の中で、主人公達リィーンとダグラスは生まれ育ちや立場の異なる中、友情を築き成長していく。
やがて裏切りや嫉妬、憎悪を経験していき、決起する。
これは革命の話。

すごく重い。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

文体が歴史書のような・・・なんて言ったらいいのかわかんないけど、俯瞰で書かれてる感じです。なので慣れるまでは小説読んでる感じがちょっとしなかったんだけど、そのうち気にならなくなりました。
お話は宗教と政治が絡み合ってて、聖典派と教会派の歴史。みたいな感じ。その中で違う宗派の中でも友情が芽生えたり・・・というお話。おそらくこれからメイン二人が歴史を変えていくというトコロなんだと思うんだけど~~~
特別に面白い!!という感じではなく淡々としていると思います。ちょっと小難しいようにも感じるけれど、先が気になるお話。

0
2010年04月26日

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