【感想・ネタバレ】臨安水滸伝のレビュー

あらすじ

南宋の都・臨安で漕運を営む夏家に、高位の宦官から極秘の依頼が舞い込んだ。「謀殺された将軍・岳飛の隠し資産を探してほしい」。ちらつく宰相・秦檜の影。年若き夏家三きょうだいの冒険が始まった。

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Posted by ブクログ

南宋の都・臨安で漕運業を営む夏家に、高位の宦官から極秘の依頼が舞い込みます。
「謀殺された将軍・岳飛の隠し資産を捜して欲しい。」夏家三兄弟の冒険が始まります。

宋時代のヒーローである岳飛を巡る物語ですが、井上さんの描く登場人物は、みなそうなんですが、本作の登場人物もとても魅力的です。
私は、風生よりも資生が好きですね。
それから、一般的には、売国奴として蔑まれている秦檜(しんかい)も、本書ではとても魅力ある人物として書かれています。

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2009年10月04日

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