あらすじ
文豪のそばにはいつも猫がいた。
この世に名作を残した作家40人と寄りそった猫の心温まるストーリー
夏目漱石、谷崎潤一郎、内田百けん、室生犀星、志賀直哉、大佛次郎、三島由紀夫、池波正太郎、開高健、アーネスト・ヘミングウェイ、エドガー・アラン・ポー、マーク・トウェイン、ヘルマン・ヘッセ…etc.
【目次】
第1章 日本の文豪と猫
第2章 海外の文豪と猫
第3章 猫の名作案内
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
猫好きさんあるあるが沢山。
思わず微笑んでしまうエピソードが、在りし日の愛猫を思い出させる。
何匹もの猫たちと過ごしてきた人もいれば、生涯1匹だけという人もいるだろう。
私は、後者。
故赤塚不二夫先生も、「菊千代」だけだったと聞きます。
その気持ち、よくわかります。
Posted by ブクログ
猫好きなので読んでみた。
かわいがったのエピソードはまあ猫好きあるあるだけれども、猫を描くとなると、三者三様。
官能的なものからやんちゃなものまで、さすが作家です。