文豪の愛した猫

開発社

文豪のそばにはいつも猫がいた。

この世に名作を残した作家40人と寄りそった猫の心温まるストーリー

夏目漱石、谷崎潤一郎、内田百けん、室生犀星、志賀直哉、大佛次郎、三島由紀夫、池波正太郎、開高健、アーネスト・ヘミングウェイ、エドガー・アラン・ポー、マーク・トウェイン、ヘルマン・ヘッセ…etc.

【目次】
第１章 日本の文豪と猫
第２章 海外の文豪と猫
第３章 猫の名作案内

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: ノンフィクション / 人物評伝
• 出版社: イースト・プレス
• 掲載誌・レーベル: イースト新書Q
• 電子版発売日: 2021年09月30日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 4MB

[ブクログ · ★★★★★]

猫好きさんあるあるが沢山。
思わず微笑んでしまうエピソードが、在りし日の愛猫を思い出させる。
何匹もの猫たちと過ごしてきた人もいれば、生涯1匹だけという人もいるだろう。
私は、後者。
故赤塚不二夫先生も、「菊千代」だけだったと聞きます。
その気持ち、よくわかります。