あらすじ
イベント会社で働く晏子は、孤高の女神様と呼ばれているが、実はクールな仮面を被り武装しているコミュ障だ。そんな彼女の拠り所は、ぼさぼさ頭の隣人、大雅。年下の彼は、北海道の小豆農家で育った田舎者の晏子にとって東京で唯一の安息地である。「あんたを一番に理解できるのは、俺だけだからな」だが出会って12年、謎も多く髪で隠されているその素顔は見たことはない……。――ある日、上司に連れられたクラブで媚薬入りの酒を飲まされた晏子は「夜帝」と呼ばれる美貌の男に助けられ、意識を飛ばしてしまう。「ほら、呼んでみろ。あんたが好きな男の名前。特別にその男になってやるよ」そして晏子は、大雅へ抱いている想いに気づかされ――
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匿名
作者様買い
やはり素晴らしかった。この作者様のお話はホントに奥が深くて読み応えがある。恋愛の奥深さや、人としての意味合いや、家族のこと。凄く引き込まれる作品。さすがです。
凄く良いお話
軽く読み始めたら、こんなにも奥が深くて、胸を打たれるお話だとは思わず一気に読んでしまいました。
感動する言葉や、考えさせられること、自分を振り返って思うこともありました。
人はみなトラウマを抱え、思いがすれ違うと、傷付けることもあり、言葉にしないと伝わらないこともたくさんですね。
また読み返したいと思います。
一途
とにかくヒーローがタイプで。
表も裏の顔も、後輩へのマウントも、口調も態度もすべて好きだー!
恋愛要素だけじゃなく、仕事とは、家族とはなど、物語に深みもあり読後感◎。
作者様の大ファンになりました。
面白い!
奥が深くて面白い!こんなヒロインに憧れます!
内容も読みごたえあるし、買って損はなかったです!