【感想・ネタバレ】僕が親ならこう育てるねのレビュー

あらすじ

ひろゆき的思考で語る初めての教育&子育て論!

「勉強」「お金の使い方」「インターネットの使い方」について、子育て&教育において直面する悩み&問題について、どの本よりもわかりやすく「子育ての正解」をマジメに論じる!

※この本の著者印税は児童養護施設へのパソコン寄贈に充てられます

【本書で語られる主な正解】
★子どもの幸せは「勉強しなさい」からは生まれない
★他人が読めないキラキラネームを付ける親がバカな理由
★「あなたのためよ」は他人のせいにする子どもに育つ
★アップデートの時代だからこそ「テストで70点」の大切さを教える
★「夏休みの宿題」の中にはやらなくていいものがある
★いじめを助長するPTAなんてやめればいい
★「スマホは何歳から?」の正解は「何歳でも」
★ゲームを「やるな」より「とことんやれ」が正解な理由
★子どもにネットの「嘘」を見抜く方法を学ばせる
★母親への要求が高すぎる日本社会は毒親を生みやすい

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Posted by ブクログ

ネタバレ

とても面白かった。印税は児童養護施設へのパソコン寄付にあてるとこのと。著者の言動一致がすごい。

■他の人が苦と思うことを苦と思わない
■アップデートの時代だからこそ70点の大切さを教える
■コミュニ力は敵対する相手には役に立たない
micro expressin training
■子供の前提=やる気なんてない
→「やりたくないこと」に理由を与える
■子供に「裕福な家庭」と思わせないほうがいい理由
裕福のパターン①親が一代で財を成した②元々裕福③子供の感覚的には裕福だけど、実は大して裕福じゃない

各パターンで子供が受ける影響は全く異なる
①親が忙しく子供を構えないので変なことになりがち
②代々資産を守り継いでるので、基本的に金銭感覚や相応しい処世術が身についてる
③一番厄介。①にプラスして、身の丈に合った金銭感覚も身につかない。最悪。
■学校のきじめは解決ではなく回避を目指す
・いじめのコストをあげる=こいつを排除しようとするのは損だ、と思わせる
・「いじめを止めるべき」は安全圏にいる人の言い分。多数派の人がどういう理由でいじめているのか理解す、いじめることのデメリットを相手に明示し、代替手段での解決を探る
■赤ちゃんポストについて 今の時代、生む役割と育てる役割が別れても良いと思う。子供を育てられない親を責めるのではなく、子供が育つ環境を整えること。
■一人あたりの所得 2000年世界2位→2020年世界22位。今後も下落。才能のある人はほんの一握り。日本以外の先進国で少なくともホワイトカラーを目指すなら、だからこそ、9割9部はきちんと学校に通って学歴を作るべき。
■子供の時の「賢さ」は、「脳の発達のスピード」。その子供の習熟度に合わせて落第なり留年なりさせることはなんら「可哀想」なことではない。むしろ適切。

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2023年05月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・感想
ひろゆきの子育て論が面白くそして納得できる内容が多かったです。
グローバル化を意識した時にいつまでも旧制度に捉われてはいけないし、改善するための方法を具体的に考え抜くことが大事なんだと改めて思いました。

・Todo
怒るのではなく、叱る
★子育ては手伝うではなく一緒に育てる。
★マネて欲しいことを目の前でやる。
 愚痴るなど真似て欲しくないことは行わない。
•100点満点よりスピードある70点でとにかく出してFBから改良を重ねること。
★小さな成功を積み重ねて根拠のない自信を持つようにすること。
失敗が怖いから何も手を出さないではなく、今まで出来なかったことができたら、良いことがあると褒めてあげる。
★お金を使わないで生活できる術を身につけさせる。
・子供にはスマホやタブレットだけではなくPCを使って生産性、アウトプットを出せる人間に育ててあげる。
★子供が1人で旅行に行くのを任せられるまでインターネットでの情報発信はさせない。
 あくまで閲覧のみに絞る。

・いじめは多数派の人がどういう理由でいじめているのかを理解する。その上でいじめることのデメリットを伝える。

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2023年07月30日

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