【感想・ネタバレ】ウルヴァリン:バック・イン・ジャパンのレビュー

あらすじ

X-MENの最重要メンバーが日出ずる国で悪を引き裂く!!

ローガン、またの名をウルヴァリン。ヒーリングファクターとアダマンチウムの爪を持つ、X-MEN最強メンバーのひとりである。かつて彼は、日本においてニンジャ集団「ザ・ハンド」とヤクザたちを相手に壮絶な戦いを繰り広げた。そして今、ザ・ハンドの残党がニンジャ集団ハンドとヤクザとの抗争をあおり、日本の闇社会の支配権を握ろうと画策していた……。さらに彼は、セイバートゥースらを仲間にしたうえ、シルバーサムライの若き息子を引き入れるため、その恋人アミコを誘拐する。しかし、それが彼らの誤算の始まりだった。なんとアミコはウルヴァリンが引き取り、可愛がっている養女だったのだ……。日出ずる国・日本において、アダマンチウムの爪と鋼の刃が火花を散らす!

●収録作品●
『WOLVERINE』#300-304
©2021 MARVEL

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Posted by ブクログ

日本と関わりの深いウルヴァリンの日本における交友関係…だけでなく因縁の相手もいろいろ出てくるし派手な一冊だ。
ゲストヴィラン的なキャラクターの考え方が独特なので他の作品にはない魅力がある気がする。ウルヴァリンの情に熱いところも目立っていて熱い。
残念なのはこの辺りのウルヴァリンに何があったのかわからないと、ところどころ読んでいてよくわからない演出が出てきてしまうこと。邦訳としての都合だが解説書の基本解説だけは先に読んでおいた方が楽しめるかもしれない。

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2017年07月09日

Posted by ブクログ

ライター交代に従い話を閉じるシリーズでキリはいいものの、そのために色々なテーマがやや強引に1つのストーリーの中で展開する上、後のライターへの「宿題」もあってとっちらかり感は否めない。キューバート兄の画がごく一部というのも肩すかし。

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2017年07月11日

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