あらすじ
【没落貴族の姫巫女、今日からなぜか「正妃」になります!?】
由緒ある家柄ながら、貧乏貴族として慎ましく生きる女当主・葉 玲響。
じいやとその孫娘・悠星と暮らしていたある日、突然現れた皇帝の使いに「後宮に入って頂く!」と告げられ、その日のうちに入内することに。
葉家の女当主は巫女姫として未婚を貫くしきたり。玲響はそれに従い、純潔を保たねばならないのだが……?
六連国の若き初代皇帝・栢 龍翔の思惑。後宮に潜む、とある企み―――。
突如後宮で生きることになった『ふたりの姫』の運命は!?
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匿名
まだ1話読んだだけだけどこの凝った内容で30ページ無いぐらいのペースで7冊分で纏めてるの凄い
テンポ良く物語が進んでいくから読みやすいし何より続きが気になる作品
匿名
話のテンポがいい。
テンポがいいので、サクサク読めました。
名家の姫に「後宮入りの話をしてから後宮へ」ではなくて、先に後宮に連れてっちゃてから後宮入りの話をするのが面白い。
あと姫の侍女が姫ひとすじでカッコいい。
近衛の正体は、途中で大体分かっちゃうね。
匿名
タイトルから正妃の座を狙う二人の姫のバチバチモノかと思ったら違った。
姫のフリする従者だから二人は仲良しですね~。
暗殺を阻止するために企てられた感じです。
続きが気になります。
序章
1話なので、このお話の世界観を理解するための説明的描写があるわけですが、ん~~ちょっぴりややこしい。要するに、派閥争いの外側にいた主人公がそれに巻き込まれていく感じ?(←かなり乱暴)
「ふたり姫」の意味も明かされます。片や姫なのにズバッと物を言い、片や姫じゃないけど武闘派!?で、読んでて気持ちのいいふたりです。