あらすじ
【没落貴族の姫巫女、今日からなぜか「正妃」になります!?】
由緒ある家柄ながら、貧乏貴族として慎ましく生きる女当主・葉 玲響。
じいやとその孫娘・悠星と暮らしていたある日、突然現れた皇帝の使いに「後宮に入って頂く!」と告げられ、その日のうちに入内することに。
葉家の女当主は巫女姫として未婚を貫くしきたり。玲響はそれに従い、純潔を保たねばならないのだが……?
六連国の若き初代皇帝・栢 龍翔の思惑。後宮に潜む、とある企み―――。
突如後宮で生きることになった『ふたりの姫』の運命は!?
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匿名
話のテンポがいい。
テンポがいいので、サクサク読めました。
名家の姫に「後宮入りの話をしてから後宮へ」ではなくて、先に後宮に連れてっちゃてから後宮入りの話をするのが面白い。
あと姫の侍女が姫ひとすじでカッコいい。
近衛の正体は、途中で大体分かっちゃうね。