【感想・ネタバレ】口奢りて久しのレビュー

あらすじ

「私が大食漢であるかどうかは知らないが、食べることに人一倍熱心で、年期の入っていることは確かであろう」──五十年間、一食たりともおろそかにせず、食事中も次の食事の事を考える。名著『食は広州に在り』から半世紀。世界中の美味を求めて歩き回った著者の、珠玉の食エッセイ。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

「食は広州にあり」「象牙の箸」といったお金儲けの神様が書く、食べ物に関するエッセイ。80を過ぎてもなお食への情熱を失わないQさんはすごいですね。
たんなるおいしいものを自慢げに綴るのではなくQさんらしい上品センスが読んでいて食欲を刺激します。

1
2009年10月04日

「エッセイ・紀行」ランキング