あらすじ 虫も人も実にさまざまで、日本は狭いようで広く、明日の世界を予想することも困難だから「ああすればこうなる」式の思考では具合が悪い。イラク派兵、靖国問題、安全神話の崩壊など、世間と世界を騒がせた話題の出来事を養老孟司が定点観測。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #深い #タメになる #笑える すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 このページにはネタバレを含むレビューが表示されています Posted by ブクログ ネタバレ 「バカの壁」の養老孟司さんが2004~5年に中央公論に連載したエッセイ。養老さんご本人は政治嫌いだと言いつつ、内容の多くは政治的なもの。優れた著述者でも、政治向けの文章を書くと、内容が何か痛々しい感じになる場合がある。養老さんはそのタイプか(米原万里さんとかもそう)。脳や虫の文章はよいけど、政治向き...続きを読むの話はね…。 それはそうと、ちょうど自衛隊イラク派兵が検討されていた時期で、憲法解釈で可能にするのはいかがなものかといった、今の状況を見れば十年一日・進歩無しの議論が。こうして10年に一度、少しづつ解釈が改悪されるのか。 0 2014年09月07日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 こまった人の作品詳細に戻る 「エッセイ・紀行」ランキング 「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ