あらすじ
獣人との戦争に敗れた人間の国の王女のルーシェ。城に攻め込んで来た獣人の国の王ラウルは、彼女を「白の乙女」と呼び、国民の命を救うことを条件にルーシェをさらっていく。どんな残虐な方法で殺されるのか犯されるのかと怯えるルーシェを、ラウルは意外にも包み込むように溺愛する。体は大きく恐ろしいが優しいラウルに次第に心惹かれていくルーシェだったが、ラウルが浮気しているという疑惑が浮かぶ。しかも、ラウルはそれを否定せず、お前のためだと言われてしまい……。獣人と人間、種族の違う二人がさまざまな試練を乗り超えて、真実の愛を手に入れるまでを描くドラマティックなラブストーリー。
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匿名
面白いけど
確かに手の込んだお話で面白かったですが、飲んでいるものもちょっと…。そして終盤の戦いのシーンがあまりにも気持ち悪い。ラブストーリーを読んでいるのか分からなくなるほどでした。
番
色々と凄かったです。
特にコップ一杯の○液は嫌がらせ以外のナニモノでもない。想像しただけでおぇ~となった。
獣人たちと文化も習性も違いすぎて、私は幼なじみの元婚約者のほうがいいと思うけど、最後はいい感じにまとまって、読後感は悪くなかったです。
無題
話の構成がしっかりしていてとても面白かったです。エロ少なめでした。獣人らしさがもう少し欲しかった…巨人族でも良かったのでは?肉を骨ごとバキバキ食べるくらいしか獣らしさを感じなかった。
すれ違いもありましたが結果みんないい人。
ハッピーエンドです。挿絵一つも無かったので少しガッカリでしたが…読み応えはありました。