あらすじ
「ここまでされても声をあげないとは…その声…益々聞きたくなった」
獣人が人間を愛玩奴隷(ペット)として飼うことが許されているウェルーナ国。
様々な獣人の中でも非情で荒々しい交尾を好むとされる「狼族」の銀(シロガネ)の
元に買われてきた細身で色白の鈴音(すずね)は給仕は完璧にこなすものの
屋敷にきてから一度も言葉を発しない。
焦れた銀はなんとか喘がせようと鈴音の体中を愛撫し快感に酔わせるが―…
やがて明らかとなる鈴音の生い立ち。
心優しい狼の獣人×愛玩奴隷の種族を超えた溺愛ファンタジー!!
分冊版1~6話収録
感情タグBEST3
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匿名
最初迷ったけど結果〜面白かった
2巻が発売されたので、久しぶりに読み返しました。
この作品は、最初どぉ〜かなぁ〜?と、正直思ったけど・・・
いやいや食わず嫌いはダメね!と、思わせてくれた作品でした。
初の作家さん買いでした。
しっかり、ストーリーのアップダウンもあり、内容も面白かった。
タイトルこそ愛玩奴隷だけど、ちゃんと愛のある作品でした。
受けの鈴音は、訳あって声を出さないけど、実は話す事は出来ます。
しかし、その理由が残酷だったなぁ。
けど、飼い主である攻めの銀が〜とても良い奴なんです。
鈴音は奴隷として、銀に飼われているけど〜と、王道なパターンではありますが、続きが気になるところです。