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新しい視点
挫折を繰り返してきた人に読んでもらいたい。太っている自分をはじめて肯定してもらえた。自分と向き合う事、避けていたなと感じたし、自分も自分に自信を持てずに生きてきたと思った。もう一度よく読み直して自分に合う方法を読んでトライしてみようと思いました。
筆者はスウェーデンの医師とのこと、そのためか、アメリカ発の本とは違う視点からのアドバイスを得られた。
次々と現れる「新しい研究結果」「これがいい」「それはだめ」「習慣づけよう」の数々…その延長線上の「正解」「決定版」であるかのようなタイトルではあるが、内容は少し違う。
何が太らせるのか、どうすれば瘦せられるのか? 「何が正解なのか」と追い求めて悩んできた人ほど、「そういえば自分はそもそもどうなりたいのだっけ?」という根本に立ち返って考え直すきっかけになると思います。
Posted by ブクログ
どんな新しいことかと思えばそうでもなく、今までも言われていた説とかんじた。ダイエットに必要な覚悟とか、メンタルなケアとか自然なものを食べるとか言うことが進められ、自分の体重を認めるように進められる。
自分の適正体重が今の体重であることの証明を取ることはできず、やせにくくなったときがそうらしいようにうけとれる。
生物学的にも心理学的にも少し中途半端な感じのする内容。
新刊て買うほどのことはないかもしれない。
読み終わって飲み込めた感が少ない今、そう感じる。
論理的な減量な考え方をしたことがない人には役に立つかもしれない。