【感想・ネタバレ】読書からはじまるのレビュー

あらすじ

「読まない本」にゆたかさがある。「たくさん読む」が正解ではない。「一生忘れない」なんて嘘? 最も長く、最も深く人類と共に在り続けてきた「本」というメディアは、私たちの想像よりもずっと優しく、あらゆることを許してくれる友人だ。本はあなたを孤独にしない。読書が苦手、活字に疲れた――そんな本音にもあたたかに寄り添う、「人間」を楽しむ至高のエッセイ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

自分が本に感じている感覚を教えてもらった気がする。

「いい時間」、「故郷のような愛着」、「心が自由」、「自分の中に蓄える言葉」ということ。
個人的には「思い出すひと」がいるということも、本に感じる優しい感覚。

0
2025年09月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

詩人ならではの言葉の向き合い方や言い方が、正直読みにくかったです。
ただ、「面白い視点」は多かった。

「若い世代が本を読んでない」わけではなく、「若い世代が読む本を大人が読まない」のだ。

人は自分が触れてきた言葉しか表現することはできないし、自分がいいと思った言葉を使うようになる。
日常から意識をしている人とは差が出ると感じました。

0
2021年11月25日

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