あらすじ
「俺は――お前を妻にしたい」
その笑顔に癒しの力を宿す聖女であるはずが、能力に目覚めず、国から“廃棄”を宣告された公爵家令嬢のリディ。
廃棄された地で凶暴な魔獣に襲われ、窮地に陥ったリディを救ってくれたのは――傷だらけの竜だった。
「私を助けてくれた竜を死なせたくない！」その一心でリディは、ありったけの笑顔で竜に祈りを捧げる。
そんなリディを目の当たりにした竜は、彼女に強い想いを抱いて――？
国から廃棄された聖女と孤独な竜大公が紡ぐ、異種族ラブファンタジー。
感情タグBEST3
その場その場の感情のわかりやすいイラストに読みやすい文章や物語設計を含めてこれから先がすごい楽しみです。
先生方のお話とイラスト楽しみにしてます
匿名
おもしろかったなと思います。二人の関係が近づく所が良かったです。廃棄されるのは強引かなと思います。2話も試し読みしましたが、1話の竜族の説明と違っていました。話や絵に違和感があるところもあり。
婚約破棄に始まって、すでに婚約者とできていると思われる妹に地位を奪われて捨てられる、というのがお決まりすぎて興醒めだったのですが、その後の展開がなかなか予想の斜め上を行っていて良かったです。
ちょっと無理があるかも
笑顔で癒す…ちょっと無理な設定のような気がしてしまう。
それに廃棄って…。無能だから追放の方がまだ理解できます。龍の大公さまとの今後の展開は見てみたいけれど…購入は要検討です。
匿名
思ってたのと違った
お決まりの婚約破棄からの聖女追放でスタート。
ヒーローとの出会いが、最初微笑まれて全力拒否だったのに傷治ったら態度激変すぎたのがちょっと…
急な展開
自分がこの世に生きていたら、間違いなく廃棄されただろう…
ひどい現実の中で矜持と母の教えを忘れず生きようとする主人公は尊い。どうか幸せになる道を歩んでほしい。
人に対して廃棄とは・・って思ったら、文字通りに酷い扱いでびっくり。癒す(癒そうとする)時の笑顔は２度ともあまり好きじゃなかったのだけれど、良かったと微笑んだ時のは本物の表情な感じがしました。
廃棄１
役立たずとか、廃棄とか、スゴいタイトルだなと思っていたら。。。治癒能力のある聖女が、姉を虐げるとか、性格悪くてビックリです。だけど、相手が人間じゃなかっただけで、治癒能力はちゃんとあったのね～♪よかった～♪
シリーズ作品レビュー
