あらすじ
ラヴェルナヴァル王国の姫・リヴァーは原因不明の病に侵され、"痣付き姫"として忌み嫌われていた。同じ病の母が危篤状態に陥り、このままでは母も自分も死んでしまう――と悲嘆に暮れていたところ、図書館の地下室で謎の少年・アステルと出会う。アステルはなにか秘密を隠しているようで……? 孤独な姫と魔法使いが奇跡を起こす、大逆転ラブファンタジー!
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匿名
母親と自分が苦しむ奇病の原因は呪いと分かり、対処してもらってメデタシ、と思ったら、またすぐにぶり返し。ここからが本当のストーリーの始まりなのかな。
古書だらけの地下の空間というのが、ちょっと秘密めいた感じがして好き、そこでの出会いも。長年苦しんでいた症状が呪いによるものだったとは怖い世界。