あらすじ
「数日うちの息子の面倒見てくれへん?」
突然、甥っ子を預かることになってしまったスランプ中の絵本作家・寿太郎(じゅたろう)。
絵本のヒントになればと気軽な気持ちで引き受けたものの、
数年ぶりに再会した甥っ子のニノには、なぜか"耳としっぽ"が生えていて!?
かわいくて元気いっぱいのニノとの生活は驚きと発見の連続。
ときに振り回されながらも、寿太郎はニノと心を通わせていき…。
ほっこり癒され、ちょっぴり切ないハートフル子育てストーリー。
感情タグBEST3
ふんわり
ニノちゃん、子供らしさにお耳としっぽでぬいぐるみ感があってよりかわいくて。
寿太郎くんにお世話になりつつも、迷惑は掛けない様に頑張ってるところがまた良くて、好感度が上がります。
子育て物にありがちな子供の奔放さと勝手さは控えめなのも読んでいてストレスがなくて良かったです。
宝石のような作品
可愛い~‼️可愛くて切ない~‼️なんて素敵な物語‼️
基本的に長編好きなので大抵の読みきり短編は物足りないのですが、この作品は満足度が非常に高いです。買って良かった!
ニノの正体も、どこから来てどこへ帰ったのかもぼかしたままだからこその美しさなのかなぁ...とも思いますが、これはぜひ続編が欲しいです‼️
泣きました!
号泣でした。
ニノは迷子で絵本をあげたことがあった子、
なんだけど...
もしかして、お空に帰っちゃったのかな....
そして姿を借りて逢いに来たのかな...
ママ?神様?との約束はホットケーキを食べたら...
だったのかな....
寿太郎が思い出してくれたら、だったのかな....
感想書きながら、涙が止まりません....
かわいいにつきる
ニノは可愛かった。
短編ですかね?他の方も少し物足りないとありましたが、私もそう思いました。
ニノは何故来たのかどこから来たのか、何をしたかったのかもう一度読んだら何となく分かるのかな(私が理解力低めなので)
小さい子供がひとりいるだけで家の中はいつもバタバタする様子はよくわかります。
どこまでもニノはかわいいですね。
不思議なままの可愛さ◎
短編の中に可愛いだけがぎゅっと詰まっていて、ほわっとした気分になれるお話でした。できたら、シリーズで時々お目にかかれたら嬉しいです。