あらすじ
時は大正。妾の子供として虐げられている碧井日向(あおいひなた)は、別宅で犬の琥撤(こてつ)と息を潜めるように暮らしていた。本宅が寝静まったある満月の夜、2人はこっそりと庭に出る。しかし、義母に見つかり危機的状況に陥ると「日向に手を出すな」突然、琥撤が人間の姿に変身して――…? 大正時代を舞台に描かれる、ワンコ系獣人×薄幸の美青年のロマンティック・ラブ。
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本妻には虐げられ、その次男には邪な気持ちを持たれ、唯一心の支えである犬が誰にも見つからない様にと人目を気にした生活。この二人が報われ幸せになってほしい。
コテツの忠犬っぷりが素敵です!
通りを歩く獣人さんに目が行く日向に吠えてるのは妬いてるんだと思うとカワイイっ!
ひとりぼっちだった日向を支えてくれたコテツが獣人だったなんて願ったり叶ったりで、日向良かったね〜
さて、虎徹君が人化したのはいいけれど、今のところ主人公くんとのエッチにしか役に立たないような感じがするけど、生活は成り立つのかな?
何年も外に出る事が許されず犬と家にこもったままとかとても可哀想。獣人になって結ばれたのは良いけど、これからの二人の生活が気になる