あらすじ
裏社会の暮らしが長すぎて「普通」がわからないながらも、マコの“おじいちゃま”として奮闘する烏森(からすもり)。
マコにいいところを見せようと奮闘するが、買い物すらまともにできなくて……?
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まだ小さくてお使いが上手く出来ないマコちゃんと、
裏社会でずっと生きてきて普通の生活が分からない
おじいちゃまのふたりで頑張ってお使いしてるのが
癒される~。
子供の力ってすごい!
おじいちゃん…寿命伸びますね!子供を守らなきゃって母性本能って男の人にもあるのかもしれないですね!孫ぐらい離れてるから子供っていうより孫の感覚だとしたらかなり癒されるし、少しでも長く一緒にいたいと考えちゃいますよね!
子供は子供らしく、おじいさんはジェントルな老人らしく描かれていて良かった。子供の面倒を見る事に慣れてないおじいちゃまだけど、一所懸命に頑張る姿が素敵です。
匿名
今みでの人生は裏社会で生きていたため普通というのがわからないおじいさん。
孫のおかげでいろいろと新しい経験をして嬉しそうにしているおじいさんにほっこりします。
マコちゃんが本当に素直で明るくて愛らしくて癒される。
助けてくれたおば様たちとのやり取りが、本当にほのぼのしてて癒される。
冒頭のおじいちゃまと肉屋さんのやり取りも面白かった。
ほのぼので見てたら心がホッコリ
マコちゃん、困ったときの対処法、なかなか逞しいです。お母さんがとても大らかに優しく育てたんだなって思います。
匿名
新生活
かつて数千人の部下を従えて裏社会に君臨していた烏森壬千生は今は隠居してメイドのアキラを引き連れて愛する者も失った生活をしていた。
自分の元に来るのは敵対勢力から差し向けられたヒットマンくらいという彼の人生はある日訪ねて来た一人の少女によって激変する。
マコと名乗った5歳の女の子は母親を亡くし叔母に父親がいる場所を教えられて壬千生の自宅にやってきたらしいが彼女が首から下げていた指輪から、かつて愛した年下の女性の杏子の持ち物から自分の子と確信。
しかし年齢的に成人するのを見届けられないと感じた彼は祖父として彼女を迎え入れることを決意。
しかし裏社会に浸っていた壬千生には普通の生活というものがわからずアキラから頼まれたおつかいひとつにしても苦戦。
そこでマコが素直に周りに助けを求めたことによりかいものミッションをクリアした中で普通の生活というものを学んでいくのだった。