【感想・ネタバレ】マドンナ先生 古典を語るのレビュー

あらすじ

受験界のマドンナ・荻野文子が語る「古典文学のおもしろさ」。長年にわたる講義の経験からか、古典嫌いの若い人たちも思わず引き込まれる文章が魅力的。遠い平安時代の恋も人間関係も女性の生き方も、いまの時代と重ねあわせることによって、じつに生き生きと伝わってくる。本書では、『枕草子』『更級日記』『百人一首』の3つの作品をとりあげた。あなたも、今日から古典ファン。

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Posted by ブクログ

受験古典といえばマドンナ先生。
マドンナ先生が平安時代の恋愛の世界へ連れて行ってくれます。

私は清少納言のお話にとても感銘を受けました。こんな会話をしてみたいものです。色気と知性を兼ね備えているなんて、私の憧れそのもの・・・

人に借りた本なので、ぜひ購入したい。何度も読み返しました。素晴らしい。

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2013年08月29日

Posted by ブクログ

マドンナ先生が、枕草子、更級日記、百人一首を解説。自身の恋愛体験なども引いて男女の中を語る。面白かったな。

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2018年10月19日

Posted by ブクログ

マドンナ先生が「枕草子」「更級日記」「百人一首」について語ってくれる。清少納言と三蹟のひとりである藤原行成の関係について知れたのがよかった。

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2019年08月18日

Posted by ブクログ

「さみしい夜に読むことば」をいれたかったのだけど。←名作と呼ばれるが呼んだことのない本たちの美しいフレーズ満載でそのフレーズを追って手に取る日がくるのではないかと考え本棚に入れたくなった。荻野先生なつかしい。

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2009年10月04日

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