【感想・ネタバレ】長く素晴らしく憂鬱な一日(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)のレビュー

あらすじ

ある一日の出来事について綴られた異色小説。地下鉄駅に佇む夕子。蛇をポケットにしのばせる詩人。スピーカーを背中にしょって説教する男。孤独や喧噪や疲労をものみ込んでしまう「新宿」という街の物語。

本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。

<目次>
三時の夕子とゴケアオミドロ
新宿シルクロードぬめぬめルート
クサカ・シノブは何時笑いますか
クソして死ぬべき人々
あついあぶらの中のレタスともやし
跳ね犬作太郎は何みて跳ねるか
妻のくれたかつをぶし
犬の夢ゾンビの夢
おれも女も海にむかった
対談 椎名誠×目黒考二
電子書籍版あとがき
椎名誠の人生年表

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