渡辺明のレビュー一覧

  • 将棋・ひと目の手筋

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    初段弱の実力ではないかと思っているのだが、85%くらいの正解率であった。こういう問題集は、何度か解かないといかんのだと思う。
    100%を目指してがんばりたい。

    あとは、解説もきちんと読んで、変化も学んでおく必要がありますね。

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    2013年10月06日
  • ボナンザVS勝負脳 ――最強将棋ソフトは人間を超えるか

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    [ 内容 ]
    最強将棋ソフトとトップ棋士、最高の頭脳による最前線の戦い。

    [ 目次 ]
    第1章 ボナンザ誕生
    第2章 コンピュータとの対決
    対談 保木邦仁×渡辺明
    第3章 コンピュータ将棋の新たな可能性
    第4章 プロ棋士はこう考える
    終章 科学的思考とは?

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる

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    2011年05月24日
  • 将棋・ひと目の手筋

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    コマの動き方を覚えて、囲い方の初歩を覚えて、崩し方も少しわかる。
    そんな初学者に調度良い一冊。
    実践で現れるかどうかはわからないが、将棋の打ち方を教えてくれる。

    まさに初級の壁を突破するにふさわしい一冊

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    2010年12月18日
  • ボナンザVS勝負脳 ――最強将棋ソフトは人間を超えるか

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    ボナンザが人間らしい理由を開発者、および対局した棋士の視点から解説している。また、今後のコンピュータ将棋の発展、将棋のあるべき姿、ボナンザのような一見、まったく社会の役に立たないようなことの大切さなど様々なことを教えてくれた。最近話題になったので読んでみたが、コンピュータ好きにも将棋好きにも読んでほしい作品でした。

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    2010年10月29日
  • ボナンザVS勝負脳 ――最強将棋ソフトは人間を超えるか

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    将棋ソフトボナンザ開発者と、渡辺竜王による共著。

    将棋をまったく知らないので、こまかい部分までは
    読み取れなかったけど(対局のこまかいところだけ)
    コンピュータがヒトと将棋で戦うことを
    開発者からの目線と、挑戦を受けたプロ棋士の目線から
    読むことができてとても興味深かった。

    意外だったのは、後半で二人がそれぞれ
    将棋に対する思い、科学に対する思いを語っていたこと。
    すごく響くことばがたくさんで、
    ただタイトルに興味惹かれて読んだだけだったけど
    面白いだけじゃなく、読んで良かったなぁと思った。
    (特に最終章は事業仕訳関係者に読んでもらいたい、かも)

    これからの将棋ソフトの発展を気にしていこ

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    2010年02月15日
  • 将棋・ひと目の手筋

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    将棋は好きで、新聞の将棋欄はよく見るし、毎号とは言わないまでも、将棋の雑誌も買う。海外に転勤になってからは、ネットのスピードが極端に落ちたので、ほとんどやっていないけれども、日本にいる頃は、ネット将棋も時々やっていた。でも、うまくならない。新聞の将棋欄や雑誌に掲載される棋譜は、プロのものだし、そういうのを素人である私がまねることはもちろん、手の意味も解説がなければ、ほとんど理解できない。でも、強くなりたい。と思って買ったのが、この本である。この手の手筋の解説書や詰め将棋の本っていうのは買ったことがなかったのだけれども、なかなか上達しないのは基礎が出来ていないからだろう、と今更ながら考えて買って

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    2011年07月25日
  • 勝負心

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    著者がまだ20代の時の著作。羽生善治さんを強く意識していたことがよく分かる。勝負にツキは関係ない、休むことも仕事、憧れだけでは勝てない、など興味深い指摘もたくさん。

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    2024年11月05日
  • 天才の考え方 藤井聡太とは何者か?

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    生まれ変わっても棋士になりたいか。
    尊敬する棋士二人の生き方、ポリシー、人柄に触れることができた一冊。
    棋士に共通点はあるのか、算命学で調べてみたくてたまらない。やろう。

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    2022年03月11日
  • 天才の考え方 藤井聡太とは何者か?

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    2022/02/16
    加藤一二三はまるで、哲学者のように
    考えが達観しておりました。

    以下は自分に刺さった点
    ・本番という考え方は存在しない
    →棋士は、いつでも真剣勝負
     戦国時代の武士と同じ感性を感じました。
     負ける=死 
     そんな世界で勝ち続けていく精神

    ・研究した分だけ「結果」として
     返ってくるとは限らない
    →準備するのは当たり前
     自分が可能な準備して負けたら、それは仕方ない

    ・「熱意」は才能
    →才能×熱意 でプロの道を初めて目指せる
     島田紳助の努力×才能の話を思い出しました。
     才能があり人は熱意があってより深い道へいける

    ・自分の性格をどれくらい長所として発揮できる

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    2022年02月16日
  • 増補 頭脳勝負 ──将棋の世界

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    集中力の使い分け、封じ手の戦略性。

    無難で成績がいい馬より個性があってちょっと成績が芳しくない馬が心に残る。プロ棋士全てがトップ棋士になるわけではないから、個性を活かすという視点も当然出てくる→サラリーマン経験を経て、アマチュアとしてプロに7勝した瀬川さん

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    2021年01月09日
  • 天才の考え方 藤井聡太とは何者か?

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    藤井聡太はあまり出てこない。渡辺明と加藤一二三の考え方と対談。将棋は今は研究が重要であり、AIと練った知らない戦法をぶつけられると厳しいが、加藤の時代は事前研究がさほど重要ではなく、その場の勢い(?)も重要だった。

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    2020年10月23日
  • 天才の考え方 藤井聡太とは何者か?

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    両天才が相まみえたが
    謙遜もあり、遠慮もあり
    ずばずばと書くジャーナリストにインタビューや調査をしてもらったほうが面白くなると思う

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    2020年10月17日
  • 天才の考え方 藤井聡太とは何者か?

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    棋士が将棋というものをどう考えるかがなんとなく分かる本

    AIがいくら強くなっても将棋は人と人の戦いなのかなと思う

    テニスをロボットがやっていくら強くなっても面白くないように人と人がやるから見ていて面白いと思う

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    2020年06月07日
  • ボナンザVS勝負脳 ――最強将棋ソフトは人間を超えるか

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    2007.3.21、ボナンザ(先)vs渡辺明、112手目でボナンザが投了。持ち時間は2h。その後のコンピュータソフトの目まぐるしい進歩は、衆目が刮目しているところです。ただ勝てばいいかどうかの哲学は別にして。将棋の世界、昔「矢倉は将棋の純文学」と言われていました。現代将棋、多分に将棋ソフトの影響を受けていると思います。コンピュータの美学関係なし、美しい指し手かどうかは二の次、そんな感性に近い将棋が。手待ちの差し手が多くなりました。やはり、「美学」は大事にして欲しいと思います!

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    2019年10月22日
  • 勝負心

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    羽生善治に挑戦する若きチャレンジャー。渡辺明。
    その本を読んでみたいと思って、読んだ。

    実に言葉の選び方が 平易で 平凡である。
    煌めく言葉が あまりないから、
    結構 手慣れた 芯の強い人なんでしょうね。
    羽生善治への あこがれ みたいなものが
    強く押し出されていて、
    あらためて 羽生善治と言う天才のすごさを感じる。
    それでもって、偉ぶらない。
    「羽生善治は生きた教材」という渡辺明の表現が合っている。

    「熱意こそ才能である」
    「最後にミスした方が負けるゲーム」
    しかし
    「後悔は時間の無駄」と言いきる。

    切り換える能力が高く、情熱が持続するというのが
    渡辺明の 強さかもしれない。
    しかし、

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    2017年02月10日
  • ひと目の詰み筋 初級編

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    比較的難易度低めの詰め将棋が七百問以上収録。その分、解説は薄い。詰め将棋が苦手な自分でも三手詰めまではサクサク進む。勉強やり直しの最初には最適な一冊。5手詰め548問まで約1ヶ月。

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    2016年04月21日
  • 勝負心

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    将棋界では一番気になる存在です。
    やはりというべきか、羽生さんについて
    触れている記述が多かった。

    棋士としての心構え、在り方、印象的な出来事などを
    章立てで書かれている構成で
    わりとあっさり。

    もう少しテーマを絞って、深堀する本も読みたい。

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    2015年02月24日
  • 勝負心

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    渡辺さんのエッセイ。
    森内さんの覆す力に続いて。

    このエッセイは渡辺さんが竜王9連覇して10期目で森内さんと戦う前に書かれた本。
    最高に強くてその自信があふれてる感じ。

    羽生さん大好きだなー、ってのが読んでての一番の感想。
    森内さんにとっても羽生さんは特別な存在として書かれてたけど、
    同世代であることと、下の世代だとまた受け止め方も違うんでしょうね。

    今年また羽生さんが無類の強さを発揮してどうなってんだ、という感じですが、
    渡辺さんや豊島さんなど下の世代にもどんどんがんばって欲しいですね。

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    2014年09月21日
  • 勝負心

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    このひとのことを知ってるほど将棋には詳しくなかったけど、やっぱり棋士ってすごいひとだ。将棋に費やしてきた時間の量が半端じゃない。
    途中にあったおやつを食べるタイミングについて語っている部分は、かわいかった。

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    2013年12月25日
  • 勝負心

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    思ったよりも淡々と読むことができた。

    もう少し真剣に将棋に取り組むことができれば、考えも変わるかもしれないですが。

    有馬記念のTV観戦のところや、草履はき違い事件など、謙虚さを持たねばいけないなというところと、7番勝負と5番勝負での振り駒の重さの違い、また、やらなければいけないタスクを机上メモに書いておくくらいか。再読はしてみましょう。

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    2013年12月22日