バロン吉元のレビュー一覧
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この宮本武蔵シリーズの読み方
バロン吉本の『宮本武蔵』は巻の一から五まで通して読み、しばらく置いてから巻六から最終巻の九までをまとめて読み終えました。なんだか一気に読んでしまうのがもったいないような気になる絵とセリフの連続でした。これが、このような読み方をした理由と言えばよいのでしょうか。料理屋でそれほど高価ではないコース料理を注文したところ、期待を上回る見た目と味の料理が次々とでてきて、あれれ、これは一気に食べるのはもったいない、少し余裕をもって味わいたい、といったところでしょうか。
さらに今回は、すこし大き目のディスプレイでページを見開きにし、絵を味わいながらゆっくりと楽しみました。このやり方で読んだのが、このバ