安田敏朗のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
つねづね「正しい日本語」みたいな概念に胡散臭さを感じていたので、そのへんをつっついてくれそうな本っぽかったので読んでみた。
日本語 と 国語 とは、そもそも少し成立にいたる概念が違うようですが。
まぁ、どちらも近代に至って政治的に作られたものであるようです。
教育 って有り難い反面、怖いよね~。
あたし勉強できなかったんだけど、そもそも何でこんなことせなあかんの?と感じていて、勉強にいたる動機付けを、どこからも見いだせなかったからってのがあるのだけど、ある意味、それは正常な感性であったのだな…といまになれば思いますわ。
内容からはずれますが。
あたしにはちょっと難しい本でしたが、興味