松田広子のレビュー一覧
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購入済み
おもしろかった
すごく不思議な話なんだけど、
おもしろかった。
こういう世界があるんだなあ。
イタコとか興味なかったけど、
この本で読んだら、なんか良かった。 -
Posted by ブクログ
イタコって恐山で口寄せをしているおばあさんというイメージしかなかったけれど、そもそも恐山に居るのはお祭りの間の数日だけである事。 地域の中の相談相手としていろいろな事をされている事がわかりました。 現在でも死んでしまった親族と話したい、死んでしまった人に伝えたい事があるという人は多く、恐山に口寄せをお願いしに来る人は減っていないそうです。 でもイタコは激減。 40代の著者が一番若く、厳しいイタコの修行を受け、イタコになろうという若い人はなかなか現れないようです。 口寄せだけでなく、地域の相談相手としての役割も ストレスの多い現代ではより多く求められています。 イタコというわけではなくても、気軽