すえばしけんのレビュー一覧

ひきこもりの彼女は神なのです。8

すえばしけん / みえはる

誘導され、大混乱となった中を右へ左へ。
そうしてようやく、３つ目の勝負へ。

半神から神の末席に移動したわけですが
やる事は変わりなく、東奔西走。
しかし父神、誘導がうまいです。
けれどさらにうまいのは…な状態。
久しぶり、な方も出てきて、今までの人徳生きてます状態。

神様だし、そう言われるとそうかも、ですが
落ちとして、これでいいのでしょうか？ｗ
自分の家だから自分家ルール？
悪魔のルールを適用したら、どうなったのだろう、と
思いましたけど。

ひきこもりの彼女は神なのです。7

すえばしけん / みえはる

彼女の父神に、負けるわけにはいかない勝負を挑まれた。

自分は冷静、と思っていても、結局は言葉の罠に
ハマってしまったりするわけです。
そのための伏線だったのか、と思うものもあったり。
神様、というのを置いておいても、相手の方が
どう考えても年をとっているわけです。
その分の経験値は埋める事ができない谷です。

勝負は３回。
残り１回分は、次回に続く、になってしまってます。

ひきこもりの彼女は神なのです。6

すえばしけん / みえはる

妹を送り届けて戻ってくるだけ、のはずが
途中で女の子を拾った事により、逃亡状態に。

スタートは実家、ゴールは住んでいる土地。
どうにかこうにか掻い潜って進んでいるはずなのに
何故か追いつかれてみたり、待ち伏せされていたり。
この謎も、後で解けるわけですが
それによって、黒幕はっきり？

今回ヒロイン、背中移動が主です。
これで終わるのか！？　と思ったら、活躍いたしました。
が、これもまた…。
言われるとものすごくイライラする現実です。
しかし、最終目的として、何があるのでしょう？

ひきこもりの彼女は神なのです。5

すえばしけん / みえはる

夏休み、妹がこちらにやってくる。

妹が来る、という状況なのに、何かが自分の中に。
フラグなのか、別のものなのか、と思って進めれば
最後には違うものが…。
いや、想像じゃなくてよかったね、というべきか
想像の方がよかったね、というべきか。
話の流れ的に、あれはあれのあれですか？

今回、前回の反動なのか、夏休みというせいか
お約束の水着ありの、彼女の出番がっちりありの。
そしてどこまでも危険思想のお兄さんありの…。

ひきこもりの彼女は神なのです。4

すえばしけん / みえはる

友人に誘われていく事になった、初等部の課外授業。
何故かＣ組のみ、妙な事件が次々と起こって…！？

ヒロイン、ほぼ出てきません。
舞台が課外授業というせいもありますが
美味しそうな所だけ、さっくりと、状態。
ある意味、今回はミステリー仕立になってます。
犯人は…当然人では無理ですが。

神様の葛藤は、やはり己のプライドがかかっている？
最後の落ち（？）が一番驚きでしたが。
見た目詐欺、はこの業界（？）ではよくある事。

ひきこもりの彼女は神なのです。3

すえばしけん / みえはる

魔術師が、魔術書を回収に来た。
それによって、唯一の人間である子供の過去が。

親を殺されてしまった子供。
しかしその間の記憶がないとか、ものすごく謎です。
やってきた魔術師の片方は、意味深な事を呟いてますし。
彼らに関してもそうですが、彼に関しても
騙されたような、そうでもないような。
最近よくある、けれど実は…的な展開でした。

今回、題名である彼女は添え物状態。
いるけど脇役、という扱いのような。
子供だから、特殊な状況だから。
全幅の信頼がある、というのは幸せな事です。

ひきこもりの彼女は神なのです。2

すえばしけん / みえはる

引きこもった神様と外に出るだけのはずが
思わぬ依頼をされてしまった。

初っ端から、黒歴史。
いやこれは必要としてやっている事ではありますが
具現化された方もした方も黒歴史。
ここまで考えてびっちりと書いたのもすごいですが…ｗ

今回は前回と違って、完全に最初からこちらの問題。
黒歴史さえなければ、単なる不良少年、に見えたのに
知ってしまった時点で何といいますか、な状態。
３組の兄と妹組、が出てくるわけですが、人間だからか
彼らのあり方しか理解ができません。
いや、ごたごたよりはいいと思いますけどね？

ひきこもりの彼女は神なのです。

すえばしけん / みえはる

高校進学を機に、寮生活になった主人公。
しかしそこは、神と人が混合する街だった。

人の中でなら強い分類だけれど、神様の中に入れば
弱小な主人公。
ちょこちょこと主人公の葛藤が出てきますが
まぁそうだろうな、と。
この年頃で人を、と考えていたら
どれだけ悟りを啓いた人か…ｗ

人としての葛藤、神様としての葛藤。
人間関係の葛藤。
合間合間に出てくる心情は、一体誰のものなのか。
しかし主人公、血まみれです。
そして唯一の男性兄弟の兄。
なるほど神様だ、な台詞でした。

吸血鬼に彼女役を頼んだ結果→とんでもないことになりました

すえばしけん / LENA［A-7］

[かーぼー]

中途半端

吸血鬼は強い。
その吸血鬼の中でも最上位の存在の選定者であるお日様はもっとも強い…はずだけど、敵対することになった執事の人狼はもっと強い？
読んでるとお姫様は結局腕力が強いだけだった？
で、主人公はエネルギーが豊富で物理耐久力が異常な、ただの人間。
その血を舐めると人外の者は強くなる…だけ。
設定も展開も全てが中途半端だけど、御都合主義的に上手くいくだけの盛り上がりも足りないくだらない物語だった。

ひきこもりの彼女は神なのです。

すえばしけん / みえはる

「引きこもり」「神」のキーワードより日日日「ささみさん@がんばらない」と似た感じの日常系ほのぼのかと思ったら、いい意味で裏切られた。引きこもりの彼女＝神様ってだけではなく、街全体が神様が住むようになっている。寮生活のほのぼのから始まるも、バトル展開もありで少年漫画的に熱い。ちょいラブもあり。良作。

ひきこもりの彼女は神なのです。

すえばしけん / みえはる

なんというか、あまり例を見ない話だったかな。
デウスエクスマキナを堂々と設定しているのでやりたい放題にできるのがすばらしいといってもいいかもしれない。
死を回避できるってどんだけチートかと。

まあ、それがひとつの味になっているのではあるけど。

スクランブル・ウィザード７

すえばしけん / かぼちゃ

完結。主人公の「のびしろ」が無いため、これ以上続けるのは難しかったのかもしれないが、できればもう少し読みたかった。

スクランブル・ウィザード２

すえばしけん / かぼちゃ

卯滝ちゃん登場!!卯滝ちゃんは15歳に思えないほどはっちゃけちゃってる所とかが可愛いです*月子のライバル!!