岡村浩嗣のレビュー一覧

  • ジムに通う人の栄養学 スポーツ栄養学入門

    Posted by ブクログ

    私自身の話ですが、週に3~4回のペースで事務に通い、トレーナーの指導の下、各種トレーニングをこなしているのですが、なかなか理想の体型を維持できていません。

    これはトレーニングメニューというより、栄養面に問題があるのでは?とふと思い、手にした一冊。

    本書では、トレーニングはもとより、日常生活に必要な栄養素についても記述があり、特にビタミンについての著者の考えが面白く感じられました。

    「ビタミンは化合物なので加熱すると分解してしまうものがある。この性質が、野菜は生で食べたほうが良いとする理由とされることがある。しかし、ビタミンは加熱ですべてがなくなるわけではないし、野菜は加熱したほうが生よりもたくさん食べられる。不足しやすい食物繊維を摂るためには、野菜はたくさん食べたほうが良い。加熱すれば食中毒の危険性も減る。総合的に考えると野菜は加熱して食べたほうが良いといえる。
     生で食べることのできる野菜は多くが日本古来のものではなく外来のものである。外来の野菜が入ってくるまで、日本人がビタミン不足だったということはない。したがって野菜は生で食べることにこだわる必要はないといえる。」(P.53)

    なるほど、確かに古来からおそらく日本人は火の通った野菜を食べていたでしょう。それに今まで日本人という民族が生きながらえてこれたのは、ビタミンを欠くことがなかったからなんですよね。
    ということは、生野菜にそこまでこだわる必要は無いのかな、と思いました。


    毎度のことですが、読むきっかけと、心に残った個所に大きな乖離が…笑

    0
    2013年11月25日