牟田和恵のレビュー一覧

  • 部長、その恋愛はセクハラです!

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    きわどいと思うケースでも、セクハラといって良かったんだなぁって。

    気付かずセクハラ男性ども、気づけよ。と。

    もっとフェミニズムについて知りたいなと思った。

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    2020年06月13日
  • 部長、その恋愛はセクハラです!

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    社内でのセクハラについてや、女性との関わり方について書かれていた。
    本書を読み終わった後に感じたこととしては、社内恋愛や女性社員とのコミュニケーションは、かなり気を使っていかなければならないと感じた。軽率な発言で、相手の人生やキャリアを変えてしまうこともあるので、リスクがあることだと改めて思った。
    鈍感だからという理由だけでは、事態を避けることは出来ないので、節度を持った関わり方や第三者の視点で考えたときに不快じゃないかなど、考えていきたいと感じた。

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    2020年06月11日
  • 部長、その恋愛はセクハラです!

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    個人的には当たり前と言える内容だが,そうか,こういう勘違いをするからああいう行動になるわけか!という周囲で見かける現象の理解には役立った.

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    2020年02月06日
  • 部長、その恋愛はセクハラです!

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    セクハラ批判の先鋒が、男性側に同情的に書いた本
    結論は、職場に恋愛は持ち込むな、ということですね。
    こういうのも少子化の一因かもしれない。

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    2019年05月21日
  • 部長、その恋愛はセクハラです!

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    セクハラと言うと、公的な場所におけるあからさまな性的発言や、そもそも「それセクハラじゃなくて強制猥褻だから…」という判りやすい事例が真っ先に思い浮かぶが、実際に裁判になるケースはグレイゾーン、つまり恋愛初期に女性が OK サインを出したと思って強引に行ったら訴えられたとか、明らかな恋愛に進展していたものの別れた後にあれはセクハラだったと訴えられたとか、そういうケースが多いらしい。

    嫌な世の中になったもんだが、著者のアドバイスは「職場の女に手を出すな」と判りやすい。少子化が進む道理である。

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    2019年01月16日
  • 部長、その恋愛はセクハラです!

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     部下や取引先の女性が、なんとなく自分に好意をもっているように思ってしまいがちな弱い心(スケベ心?)があることを、昭和世代のオジサンたちは自覚していません。

     よく考えれば、社交辞令か自分の地位やポジションパワーなしに、見た目も体力の衰えも自覚しているはず。

     大抵、そんなわけはないのです。

     でも、取引先がぺこぺこするのを、会社の名前でなく自分の力だと勘違いするのと同じくらい、危ない落とし穴なのかもしれません。

     部下ができたら、事例集として、読んでおくといいと思います。LINEやSNSでうっかりのぼせ上がった「証拠」を実際に残してしまう前に、「ひとごと」と思って冷静に読めるはずです

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    2018年12月23日
  • 部長、その恋愛はセクハラです!

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    男性、また結婚してる人は旦那に読んでもらうべき
    中年になり経験や経済的にも良くなって来たときこそ注意
    勘違いしないように
    よかれと思っていても後から訴えられることもある

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    2018年06月15日
  • 部長、その恋愛はセクハラです!

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    すごく良い本だった。具体例は分かりやすいし実践的だし。勤務先でのセクハラ研修よりこの本の方がよっぽど役に立つのではなかろうか。
    恋愛からこじれるセクハラはあるから気を付けろという認識はあったけど何でそうなるかまでは考えたことなかったし,端々でなるほどなぁと思った。
    ただ「セクハラに冤罪はない」というのは,確かに真っ白という結論にはならんやろうけど,ずさんな調査に基づいたり他の意図に利用されたりで不当に重い処分にされることもあると思うので,全てにおいてそうという訳ではないんちゃうかなと思った。そんなこと言う人のところには相談に行かない方が良いと言われてしまいそうだけど。

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    2018年06月13日
  • 部長、その恋愛はセクハラです!

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    真剣な気持ちなら許されると思うのは大間違い。女性はイヤでもにっこりするもの。中高年男性がモテるのは地位と権力が9割がた。冤罪のように思える男性側、見えていない実態は、妄想や錯覚。

    形式的セクハラ講習より、リアルかつ実用的だと思います。

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    2017年11月25日
  • 部長、その恋愛はセクハラです!

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    男性の勝手な妄想が、女性を傷つけることを
    もっと男性は注意したほうがよいと思った。

    ちょっとした行為、例えば食事に誘ってきてくれた時に(実は
    しぶしぶ来ただけ)ニコニコと楽しそうのしているだけで
    性的アプローチと勘違いしてしまうこと。

    鈍感はセクハラの免責にはならないこと。

    また「俺は真剣なんだ」の一方通行も、セクハラ一直線ということ。

    本書の事例ははっきり言って、すべてその通りですので
    気を付けなければなりません。
    でも、どうしてこういう行為をする、されることが日常的に
    繰り返される社会になってしまったのだろうと自問してしまいました。

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    2013年12月03日