宗雅彦のレビュー一覧

  • はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法

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    タイトルどおりテスト技法のカタログ的な内容だが、それぞれの特徴やアプローチを具体的に解説してくれていて、なかなか面白く読めた。これから専門に入門しようとしてる人や、プログラマやPMで詳しい知識を得たい人に。
    ところで各章の初めにある引用がブラックで謎すぎる。

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    2018年08月30日
  • はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法

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    ネタバレ

    最少のテストケースで最大の効果をあげるためのツールを満載

    第1章 テストのプロセス
    第2章 ケーススタディの説明
    Section 1 ブラックボックステスト技法
    Section 2 ホワイトボックステスト技法
    Section 3 テストのパラダイム
    Section 4 支援技法
    Section 5 最後の考察事項

    ■第1章 テストのプロセス
    ソフトウェアテストの定義
    「テストとは、テストされるソフトウェアの品質を測定して改善するために、テストウェアをエンジニアリングし、利用し、保守しながら、同時並行的に進めるライフサイクルプロセスである。」(P.12)

    •テストとは 「実際どうなってい

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    2017年01月09日
  • はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法

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    長いことソフトウエア開発の仕事に携わってきたが、ふと「テスト」というものについてちゃんと勉強したことがないことに気付き、業務上の必要もあって、敢えて初心者向けの本書を選んだのだが、結果大変勉強になった。
    ソフトウエア開発従事者なら、一度は読んでおくべき良書だと思う。

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    2012年11月08日
  • はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法

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    単体テストの項目抽出に興味がある人には有益。
    演習があるのにその答えが見当たらないのが謎。

    SectionIIまで読み終わったところで中断(ユースケーステストはスキップ)。SectionIII以降はまた後日。
    ペア構成テストとドメイン分析テストは疑問が残るので、再度読み返す必要がある。

    「ソフトウェアテスト実践ワークブック」が気になるので要チェック。

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    2010年05月16日
  • はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法

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    ソフトウェアテストってどうやるんだろう?
    どんなものがあるんだろう?
    っていうのを解決してくれる本。

    技法の説明がとても丁寧でわかりやすい。
    でもどこで使うかとかは書いていない。
    それは実践で学んでいくらしい。

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    2009年10月04日
  • はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法

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    本当に始めて学ぶのに最適ですね。いろんな情報が載っていて、これからテストについてDeepに学ぼうとしている私には最適な入門書です。

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    2009年10月04日
  • はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法

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    今までなんとなくやってきた現場でのテストについて、体系的に整理することができた。

    同値分割や境界値などは、本書でも記載されている通り既に意識されていることが多いが、デシジョンテーブルやペア構成、ドメイン分析等は、テストの目的を意識して活用することは難しいかもしれないと思った。

    ただそれができるようになると、このソフトウェア仕様であればこのテスト手法がやりやすい、と迅速でより安全なテストを推進することができると信じて、本書の内容を活用していきたいです。

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    2022年09月25日
  • はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法

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    テスト対象の業務ロジックに応じて適切な図表を使い、テストケースを作成する

    【感想】
     業務の外部結合テストがスケジュール上かなりしんどくて、少しでも知識武装して気持ちを楽にしたいとの思いで手に取った本(テスト自体は1か月前ぐらいに終わってしまっているが)。読んで正解、今まで何となくやってきたテストの方法、経験がきちんとしたコンセプトで整理された。テストケースを作成するための図表がそれぞれの技法ごとに載っていて、実務への転用イメージも沸きやすい。自分の業務上で学んだテスト技法を利用したいときは、その図表を使ってテストケースの作成を進めればよい。 SEとしてプロジェクト推進をする最初に、こういっ

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    2022年05月05日
  • はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法

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    ソフトウェアのテストをする上で何を検証し、どんなロジックでテストを組むのか、というテスト手法に関して学ぶことができます。情報学の用語や概念も一部あるので、入門書より難易度は少し高めに感じました。

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    2020年09月02日
  • はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法

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    一つのトピックの分量は少なくコンパクトにまとめてあり、開発者の私がテスト、とりわけ Verification について勉強するのには、先日読んだ高橋さんの本とあわせて、ちょうど良かった。

    特にデシジョンテーブル、直交表、全ペア生成などに関しては、その立脚点がうまく解説されていたように思う。

    また、各種の手法の pros/cons をしっかりと取り上げているところは好感のポイント。

    探索型のテスト、という概念は私にとって新鮮だった。

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    2019年01月20日
  • はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法

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     どうすれば少ないテストケースで有効なテストが実施できるかについて具体的な例とともに解説している。同値クラステストや境界値テストといったおなじみの技法から、デシジョンテーブルテスト、ペア構成テスト、状態遷移テストなどあまり知られていないものも紹介している。またブラックボックステストとホワイトボックステストの違いであるとか、テストの進め方についても言及している。
     テストの進め方についてはスクリプトテストと呼ばれるテスト計画を立て、テストケースを設定しテストを行う従来型のテストの他に、テストケースを事前に決定できなかったり、前に実行した結果が大きく影響する、あるいは要件が曖昧であったりする場合に

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    2013年07月17日
  • はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法

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    ソフトウェアテストの手法や考え方など基礎となるところが網羅されていると思う。
    パーっと読み進めていき、まだまだ理解が足りないところもあるが、なんとなくテストの手法や不具合の定義など曖昧な部分が明確になった。
    ソフトウェア開発者として、テストの手法などは確実に認知しておく必要があると思うので、この本はおすすめです。

    TDDなどユニットテストなどを書くにも制御フローテストや境界値テスト、同値テストなどの考え方は知っておくべき内容だと思う。

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    2012年07月03日
  • はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法

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    今回は必要な部分だけを斜め読み。
    和訳なので文章が所々読みにくかったり、作者の思いが分かりづらい例文が多いが、体系的にまとめられていて非常にためになった。

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    2012年05月15日
  • はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法

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    現時点では飛ばし読みで最後まで目を通したのみ。

    目新しい発見はなかったが、それぞれのテスト手法の分類、位置付け、体系のようなものをざっくり把握できてよかった。
    今すぐに精読はしないが、テストについての知識が必要な場面で取り出せると良さそう。

    テストの成熟度の話や欠陥の分類は興味深かった。

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    2025年01月07日
  • はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法

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    <きっかけ>
    テストについて教わったことがないなと思ったため
    一度体系的に学習しておきたいと思ったため

    <感想>
    ソフトウェアテスト技法について体系的にまとめられていた。途中途中に挟まれるユーモアあふれる文章は、やっぱりも元洋書だなって感じ。知らない手法もいくつかあり、ペア構成テストやドメイン分析テストなどがその例だが、理解しきれておらず実用にもっていくのはなかなか難しい。何回か読み込む必要があると思う。最後に、刺さった言葉を一つ。「子供のテストでは、~結果は自分の意図したものだと~事実の起きた後に言う。本物のテストは~実行される前に結果は予測され、文書化されている。」つい手から動かしてしま

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    2020年08月09日
  • はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法

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    Section1と2は、のテスト技法について詳しい説明があり、参考になった。
    演習問題もあるが正解が無いため、使えない。

    Section4の15章の欠陥(障害)の分類も、自分が分類するときの、参考になった。
    ただ、すべての分類を掲載してほしかった。

    上記以外は記述量が少なく、参考にならない。

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    2017年12月02日
  • はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法

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    境界値テスト等、慣れた人はごく自然にやるテストについて書かれている。タイトルに偽りなし。
    しかし古いというか固いというか、ちょっと時代遅れな気がする。

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    2015年12月04日
  • はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法

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    テスト技法についてシンプルにまとめられた本だと思う。自分にとっては特に新鮮な情報はなかったため、ただ応用・実践の難しさに憂鬱になるばかり。

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    2014年11月16日
  • はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法

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    テストとはなんぞやと聞かれて、
    種類ややり方を整理してくれている本。
    もう一度体系立ててまとめるときにどうぞ。

    (以下抜粋。○:完全抜粋、●:簡略抜粋)
    ●テストとは、テストされるソフトウェアの品質を測定して改善するために、
     ソフトウェアテストをエンジニアリングし、利用し、保守しながら、
     同時並行的に進めるライフサイクルプロセスである。(P.12)

    ●組み合わせの数が非常に大きいときは、
     全てのペアのテストをします。
     このペア構成テストの効果を理論的に保障してくれる
     「ソフトウェア欠陥物理学」は存在しません。
     ただ多くのプロジェクトでそれが成功しているという事実です。(P.88

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    2013年10月14日
  • はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法

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    ■ブラックボックステストの技法
    ・同値クラステスト
    ・境界値テスト
    ・デシジョンテーブルテスト
    ・ペア構成テスト
    ・状態遷移テスト
    ・ドメイン分析テスト
    ・ユースケーステスト

    ■ホワイトボックステストの技法
    ・制御フローテスト
    ・データフローテスト

    ■テストのパラダイム
    ・スクリプトテスト(事前計画テスト)
    ・探索的テスト(例:20の扉。頭の中に思い描いているものを20個の質問(Yes-Noで答えられる質問)を通じて当てるゲーム。仮に全ての質問を事前に計画しておいたとしたら、当てることはできないだろう。質問の結果を次の質問のインプットとする方法。)

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    2012年08月21日