リー・コープランドのレビュー一覧
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タイトルどおりテスト技法のカタログ的な内容だが、それぞれの特徴やアプローチを具体的に解説してくれていて、なかなか面白く読めた。これから専門に入門しようとしてる人や、プログラマやPMで詳しい知識を得たい人に。
ところで各章の初めにある引用がブラックで謎すぎる。Posted by ブクログ -
最少のテストケースで最大の効果をあげるためのツールを満載
第1章 テストのプロセス
第2章 ケーススタディの説明
Section 1 ブラックボックステスト技法
Section 2 ホワイトボックステスト技法
Section 3 テストのパラダイム
Section 4 支援技法
Section 5...続きを読むPosted by ブクログ -
長いことソフトウエア開発の仕事に携わってきたが、ふと「テスト」というものについてちゃんと勉強したことがないことに気付き、業務上の必要もあって、敢えて初心者向けの本書を選んだのだが、結果大変勉強になった。
ソフトウエア開発従事者なら、一度は読んでおくべき良書だと思う。Posted by ブクログ -
単体テストの項目抽出に興味がある人には有益。
演習があるのにその答えが見当たらないのが謎。
SectionIIまで読み終わったところで中断(ユースケーステストはスキップ)。SectionIII以降はまた後日。
ペア構成テストとドメイン分析テストは疑問が残るので、再度読み返す必要がある。
「ソフト...続きを読むPosted by ブクログ -
ソフトウェアテストってどうやるんだろう?
どんなものがあるんだろう?
っていうのを解決してくれる本。
技法の説明がとても丁寧でわかりやすい。
でもどこで使うかとかは書いていない。
それは実践で学んでいくらしい。Posted by ブクログ -
本当に始めて学ぶのに最適ですね。いろんな情報が載っていて、これからテストについてDeepに学ぼうとしている私には最適な入門書です。Posted by ブクログ
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今までなんとなくやってきた現場でのテストについて、体系的に整理することができた。
同値分割や境界値などは、本書でも記載されている通り既に意識されていることが多いが、デシジョンテーブルやペア構成、ドメイン分析等は、テストの目的を意識して活用することは難しいかもしれないと思った。
ただそれができるよ...続きを読むPosted by ブクログ -
テスト対象の業務ロジックに応じて適切な図表を使い、テストケースを作成する
【感想】
業務の外部結合テストがスケジュール上かなりしんどくて、少しでも知識武装して気持ちを楽にしたいとの思いで手に取った本(テスト自体は1か月前ぐらいに終わってしまっているが)。読んで正解、今まで何となくやってきたテスト...続きを読むPosted by ブクログ -
ソフトウェアのテストをする上で何を検証し、どんなロジックでテストを組むのか、というテスト手法に関して学ぶことができます。情報学の用語や概念も一部あるので、入門書より難易度は少し高めに感じました。Posted by ブクログ
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一つのトピックの分量は少なくコンパクトにまとめてあり、開発者の私がテスト、とりわけ Verification について勉強するのには、先日読んだ高橋さんの本とあわせて、ちょうど良かった。
特にデシジョンテーブル、直交表、全ペア生成などに関しては、その立脚点がうまく解説されていたように思う。
また...続きを読むPosted by ブクログ -
どうすれば少ないテストケースで有効なテストが実施できるかについて具体的な例とともに解説している。同値クラステストや境界値テストといったおなじみの技法から、デシジョンテーブルテスト、ペア構成テスト、状態遷移テストなどあまり知られていないものも紹介している。またブラックボックステストとホワイトボックス...続きを読むPosted by ブクログ
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ソフトウェアテストの手法や考え方など基礎となるところが網羅されていると思う。
パーっと読み進めていき、まだまだ理解が足りないところもあるが、なんとなくテストの手法や不具合の定義など曖昧な部分が明確になった。
ソフトウェア開発者として、テストの手法などは確実に認知しておく必要があると思うので、この本は...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は必要な部分だけを斜め読み。
和訳なので文章が所々読みにくかったり、作者の思いが分かりづらい例文が多いが、体系的にまとめられていて非常にためになった。Posted by ブクログ -
<きっかけ>
テストについて教わったことがないなと思ったため
一度体系的に学習しておきたいと思ったため
<感想>
ソフトウェアテスト技法について体系的にまとめられていた。途中途中に挟まれるユーモアあふれる文章は、やっぱりも元洋書だなって感じ。知らない手法もいくつかあり、ペア構成テストやドメイン分析...続きを読むPosted by ブクログ -
Section1と2は、のテスト技法について詳しい説明があり、参考になった。
演習問題もあるが正解が無いため、使えない。
Section4の15章の欠陥(障害)の分類も、自分が分類するときの、参考になった。
ただ、すべての分類を掲載してほしかった。
上記以外は記述量が少なく、参考にならない。Posted by ブクログ -
境界値テスト等、慣れた人はごく自然にやるテストについて書かれている。タイトルに偽りなし。
しかし古いというか固いというか、ちょっと時代遅れな気がする。Posted by ブクログ -
テスト技法についてシンプルにまとめられた本だと思う。自分にとっては特に新鮮な情報はなかったため、ただ応用・実践の難しさに憂鬱になるばかり。Posted by ブクログ
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テストとはなんぞやと聞かれて、
種類ややり方を整理してくれている本。
もう一度体系立ててまとめるときにどうぞ。
(以下抜粋。○:完全抜粋、●:簡略抜粋)
●テストとは、テストされるソフトウェアの品質を測定して改善するために、
ソフトウェアテストをエンジニアリングし、利用し、保守しながら、
同時...続きを読むPosted by ブクログ -
■ブラックボックステストの技法
・同値クラステスト
・境界値テスト
・デシジョンテーブルテスト
・ペア構成テスト
・状態遷移テスト
・ドメイン分析テスト
・ユースケーステスト
■ホワイトボックステストの技法
・制御フローテスト
・データフローテスト
■テストのパラダイム
・スクリプトテスト(事前...続きを読むPosted by ブクログ -
研究室の本。じっくり読もうとするとしんどい部分もあるが、集中して読むとかなり分かりやすく解説してある。特に各テスト手法の解説は概念の説明と具体的な例が順序良く説かれていて理解しやすいよう配慮してある。Posted by ブクログ