蒔田光治のレビュー一覧
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貧乳マジシャン山田奈緒子と弱虫物理学教授上田次郎、二人の活躍の最後の舞台は異国、赤道スンガイ共和国。村上商事のレアアース開発を拒む奥地のヤー村は、呪術師・ボノイズンミを信奉していた。彼女は“まもなくこの世の終わりが来る”と予言しているうえ、ヤー村に向かう船の中、上田が謎の奇病に犯されてしまい――秘境を舞台に奈緒子は呪術師に立ち向かう。そして訪れる、己の運命を受け入れるその時に、奈緒子が上田に託したものは――「餃子と寿司を死ぬほど奢ってくれ……さよなら」トリックシリーズ14年間の集大成、これが本当に最後の完結編。待ち望んだその先にあるものは、果たして――これ以上ない物語の終末を、ノベライズと映像で目撃せよ。
まだまだ終わらんよトリックシリーズもこれで最後。思えば2014年はこの作品があったお蔭、と言うべきか所為でと言うべきか、トリックに振り回された一年でございました。ノベライズ読んじゃうと、ホントにホントに終わっちゃうな……と思ってずっと手をつけなかったのです。ちょいちょい拾い読みはしてましたが。最後だけ読んだりね。最後はこれ本編で確認しないとだめですよー、読んだ人はみんなちゃんとDVD見ようね!
ラスステ自体は7回くらいは見てると思うんですがノベライズで読むとまたちょっと違った感じする。なんか今までのノベライズに比べると文章が雑なような気がするけど……やむ落ちされたところが文章化されてたり、逆に本編ではあるけど書かれてなかったりって感じです。ほかのノベライズと同じだね。っていうか私が書きたいと思うのは自分が文章書きだからなんだろうか。
えっとね……内容についてはね、ブログだのツイッターだのに散々書いてきたので今更ここでだらだら書こうとは思いませんが、もうこれ以上のない最終回だなって本当に思います。これだけ長く続いてきた中でよくぞこんな素敵な結末を用意してくれたなあって……もちろん思うところがないではないけど、どうしても切なくなっちゃうところがあるんだけど、でも、もう終わっちゃったらこっちのもので、きっとあの二人は今もお互いを罵りながら、でも信頼し合いながら遠いどこかで存在しているんだと思うと、ずっとずっと幸せでいてね、と強く思います。上田、もう奈緒子を絶対手放さないで。奈緒子、あなたは今まで悲劇に終わってきたすべての人と、そして見守ってきたすべての私達の願いを叶える為に、これからを生きるのよ。もう二度と、失ったりしては駄目だからね。
さてちょっとしめっぽくなったけどこの辺で……新作3のノベライズも出るといいのにな。 -
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代々カミハエーリと呼ばれる霊能力者によって治められる山里・万練村。先代のカミハエーリが亡くなり、後継者を決める争いが起ころうとしていた。その候補者である青年・翔平から戦いを終わらせるように依頼を受けた上田と、家賃と人助けの為にその募集に乗ってしまった奈緒子。二人は協力して他の自称・霊能力者のインチキを暴いていこうとするが、一人が殺されたことによって霊能力による殺し合い――バトルロイヤルが始まってしまった! 奈緒子は生き残ることが出来るのか? 奈緒子の中に眠る霊能力は本当なのか? 再び訪れる絶体絶命のピンチに、二人はどう抗うのか! TRICKまるっと十周年記念作ノベライズ。白馬に乗る鈴木の姿、あれは、あ、あばれ……あばれ……!
まだだ……まだ終わらんよ! この程度ではTRICKは沈まぬ! でもノベライズ文庫は尽きた。というわけで終わらない終われない終わらせないTRICK祭りもいよいよ終盤。四年前に公開になった劇場版3のノベライズでござうる。何故かつばさ文庫でも出されているから思わずそっちも買いそうになった…
内容は忘れていたわけでなくむしろ好きだったから覚えていたんですが、改めて読み直してみるとすでにラストステージへの布石がしっかり出来ていたんだなあと思います。狙ってしたのかどうかはわかんないけど。フーディニのエピソードもそうだし、奈緒子の霊能力についての(鈴木からの)示唆もきっちりあるし、鈴木の姿はラスステ後、奈緒子と再会出来なかったルートの上田が辿る未来の姿であると思うし、いや五周目行く前に見直し&読み直ししておいてよかったなって。はい今日ラスステ五回目行きましたね(信者顔 六回目行きたいけどさすがにもう無茶かな…都会ほど映画館に恵まれてないからぬ
映画本編だとやむ落ちになってるやつがノベライズでは採用されてたり(でも上田の「火に油を注ぐようなものだ」くらいしかないかも)するのでぜひ映画本編ともお楽しみくだされぞ。上田のじれったい告白未遂シーンとやむ落ちでみんな上山萌えの沼にはまろう(まがお 見直してみて思ったけど、このころの上田と言うか阿部さんの髪がベストだなー。 -
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裏切って契りを立てなかった恋人は三日以内に死ぬ、と言う”契り祭”の迷信を否定してほしい――そう一夜村の富豪の息子・西園寺誠一から依頼された上田は奈緒子を騙し伴って村へ赴くが、霊能力を身につけ二十年ぶりに村へ戻ったと言う東崎彩乃が口ずさむ子守唄の通りに惨劇が起こっていく……。劇場版2から四年を経て、TRICK十周年のメモリアルイヤーに奈緒子と上田の凸凹コンビ再び! 上田次郎人形もいるでよ!
ずっと録画してたの見ないでラスステまでずっと置いてきぼりにしていたという新作スペシャル2。まさかこんなに熱が上がるとは思わないじゃないですか。私にとってはもう一つの新作みたいなもんだべ。と言うことでまだまだTRICK終われないよ! 終わらせないよ! でもノベライズ文庫ももう残り一冊になってしまったです。さみしい。
サイフォンの原理トリックの謎解きは珍しく上田がやってたんだけど解説が終わったあと「私の思った通りだ」って奈緒子がドヤってるのがめっちゃ可愛かったww いつも横取りされてるからここぞとばかりにってくらいw 内容はDVDで見た時も思ったんだけどうへえむごい…つらい…切ない…って思いました。母子もの弱いのだ私は… 「子守唄はその字の通り子供を守る唄」ってのもハッとしたねえ。
思うんだが上田は奈緒子の髪の毛を盗む暇くらいいくらでもあったよね? あれどっかで上田も契り紙に奈緒子の髪挟んで結んできたんでは…? と。どうでしょうこの二人を愛するみなさんご賛同くださいませ。 -
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ネタバレ「門構えに火」=「ジュヴゼーム」を上田が知っていたかどうかですけど、以下、私の妄想。
あの島に行く前に、上田は里美に電話をかけているので、そこで「門構えに火」=「プロポーズの言葉」という話を聞いたのではないかなと。なので上田は知っていた。でも、上田も山田も相手が「門構えに火」=「プロポーズの言葉」を知っているかどうかは分からない。弱虫の上田は、自分は知らなかったっていうことに出来る逃げを残して山田が知っているかどうか聞かずに紙に書いた。山田も、上田が知っていると答えたらどんな顔したらいいのか分からないから聞けない。
と、いうことにすると萌える。 -
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関東の孤島・筐神島に居を構える霊能力者・筐神佐和子を指導者とする命運共同体・箱のゆーとぴあ。長野の寒村・富毛村から組織に攫われた女性・美沙子を助けるため、毎度おなじみ物理学者・上田次郎と売れないマジシャン・山田奈緒子は島へ上陸する。二人は美沙子を救出出来るのか、なぜ佐和子は美沙子を攫ったのか――絶体絶命のピンチやまさかのキスを潜り抜けながら(?)真相に近づいていく。人気ドラマシリーズ劇場版第二弾のノベライズ。
まだまだTRICKは終わらないよ!終われないよ!ということで買ったきり積んでたノベライズ崩すヨー この劇場版はDVDも買ってるのに劇場で見たきり全然見てなかったのだった… 今考えてる二次創作長編も、これと同じ孤島が舞台だわ。
この話で一番萌えるというかうおっうおっおー!てなるのは奈緒子と上田がキスするふりしてカミソリ渡すところですねw 文章にしてみるとすごいあぶなっかしーことしてるなって思うけど。当時の日記によると萌えシーンは少なかったと書いてあるけどウエヤマを楽しむアンテナが高くなかったのだろうか。こないだテレビで放映されてたので冒頭だけちょこっと見たのだけどゆっくり見直したい。けどいつになるやら。
やっぱり読んでて思ったのが新作SP1ノベライズ感想と被るけど、ここでも奈緒子と上田は悪事を暴き正義を働くと同時に幻想を壊してると言うこと。佐和子を慕う信者たちはいつまでも箱を作っては開けて佐和子の帰還を待つだろうって組織側は捨て台詞をはいていくんだけどそれが何とも切なかった。ラストステージにも言えるんだけど自分たちが行うことが正しいのか、既存の何かを破壊して新しく導くことが本当にいいことなのか、それは傲慢に過ぎないのではないのか、とかいろいろ考える。そんな矛盾が奈緒子の中にたまりたまって奈緒子を縛る何かとなって、ラストステージの結末にたどり着くんだと最近は考察しています。
ノベライズ文庫はあと2冊ある…それしか読みたくない病 おいおいひどいな 次はずーっと前に登録したかもしれないけど読み直そうと思ったのでポプラポケット文庫の八犬伝でも読みます。あ、でもその前にビギナーズクラシックスの方。