水野光博のレビュー一覧
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こう在れたらいいなと思う理想
児童相談所の話です。
お話の中では所員のほとんどが真剣に子どもたちのことに向き合っていて自分を犠牲にしてでも子どもを救おうと必死です。
現実にもこうした志のある所員さんはいらっしゃると思いますが、そうでない人も多いです。
真剣な人は真剣でない人に煙たがられ能力を発揮できず、また予算や法律の制限の中で諦めざるを得ないケースと何度も向き合ううちに心折れていきます。
全国の児童相談所がみんなこんな人達で、行政や地域も協力してくれて…そうだったらいいのになという気持ちで読みました。
今の日本がそうなるには児童福祉の法整備と一般の人の子どもを守る意識改革が必要です。 -
購入済み
勉強になる
嘘をつけなくなった不動産屋が主人公。不動産を売り買いするときに業者がごまかしている真実がわかるので勉強になる。
また嘘がつけない状況でどうやって仕事をやっていくかという物語も面白い。 -
勉強にもなります
コメディタッチで面白く、且つ不動産取引に関する専門的な法令等もわかりやすく解説してあり、勉強にもなります。
既に住宅ローンを組んで家を購入しましたが、早く知っていれば参考にできたと思います。 -
Posted by ブクログ
小さい頃に誘拐され虐待された鈴屋什造と言う漫画の中の登場人物がその精神世界で如何にその虐待の過去・トラウマに対峙し、人間として産声を上げるに至り、現在「喰種捜査官」として「職務を遂行する」青年に至ったのか、その内面の変化を知りたくて「虐待」をテーマにした漫画を読んでいる。本作の巻末に原案者が書いた一文が什造の内面を具体的に表していた。
『(略)自己が生き抜くために、‟辛かった”と認識するのではなく、なかったことにしたり、それが自分のために必要な行為だったと捉えている為だという。』
虐待を受けた者が虐待の連鎖を行ってしまうのは3割ほどと書かれている。では、虐待を受けながらも自身の子や他者に虐待を