古森重隆のレビュー一覧

  • 魂の経営
    富士写真フイルムの本業喪失の危機に対して、果敢に挑んだ男の一冊。M&Aや新規事業を生み出した背景、考えを前段で解説し、後半では経営やグローバル時代の日本の戦略など幅広く書かれている。非常に良い本。
  • 魂の経営
    富士フィルムは大学時代はでは写真フィルムのメーカーとイコールのイメージだった。
    しかし、2000年頃からデジカメが市場に出ていくに従い、写真フィルム市場は激減し、その市場で世界的トップブランドだったコダックが再生法を申請した。

    富士フィルムは、この本業消滅の危機をどう考え、決断行動したのかを200...続きを読む
  • 魂の経営
    富士フイルムの古森さんの考え方・価値観・ポリシーが満載のとってもためになる書籍。経営者は孤独かもしれないが、大きな責任と高い倫理観をもって経営をしなければならない。そうした覚悟や決意が伝わってくる。
    短期的思考に陥りがちな指標重視の昨今の経営に警鐘を鳴らすものでもある。研究開発費に毎期2,000億円...続きを読む
  • 魂の経営
    富士フイルムHD古森会長渾身の書。
    本業喪失の危機に直面した富士フイルムで大鉈をふるって改革した見事なリーダーシップ手腕がこの一冊に詰まっている。企業経営とは何か。リーダーの役割とは何か。深く考えさせられた。
  • 魂の経営
    本業喪失。富士フィルムは本業である写真フィルム市場が10分の1に激減する危機に遭遇した。
    普通の会社だったならば間違いなく倒産していただろう。

    しかし富士フィルムは今なお健在である。
    社長の小森重隆はこの危機をどう乗り越えたのか?本書には著者、小森社長による会社再生の軌跡が詳細に書かれている。

    ...続きを読む
  • 魂の経営
    本業のマーケットが消失したら、その企業は存続できるのか?ー実際に富士フイルムが直面し、そして打開した時のトップが語る。古森CEOの鬼気迫る口調に圧倒されました。恐竜が目の前の餌が無くなっても生き残る方法がわかります。
  • 魂の経営
    『この震災でもう一つわかったことがあった。被災地で自衛隊員などによって拾い出された写真のほとんどが、CDやメモリなどの電子媒体に記録されたものではなく、プリントされたものだったということだ。

    さらに、高い品質での再生が可能だったのは、水でインクが流れてしまう家庭用インクジェットプリンターで印刷した...続きを読む
  • 魂の経営
    富士フィルムを本業の消失から救った経営者。

    腕力がある、優しさの中に厳しさがある、覚悟があるといった印象が強く残った。おそらく人一倍自分に厳しい人だろうと思うとともに経営者はそうあるべきということを教えてくれる。

    富士フィルムの歴史、変遷も興味深かった。早めの多角化、研究開発費を減らさないこと、...続きを読む
  • 魂の経営
    富士フィルムを復活に導いた経営者の伝記。良書。
    気になった文言は以下の通り。

    ・リストラは最大限の配慮をもって断固として実行する
     - 特約店のパートナーなどにも配慮した

    ・自社のアセットを4象限で整理した
     - 縦軸:現在の市場と将来の市場
     - 横軸:現在の技術と新しい技術

     →これをもと...続きを読む
  • 魂の経営
    素晴らしい本だった。デジタルカメラの普及に伴うフィルムの減産と事業再編。待ったなしの状況を乗り切り、現在の隆盛を築いたその手腕、哲学。こういう人間に恵まれた会社は幸運だと思う。
  • 魂の経営
    主要事業の大幅な縮小を目の当たりにする中で、事業転換を指揮するその重みはやっぱり凄いです。特に印象に残ったのは、落ち込んでいる時にこそ将来に投資するということ。
  • 魂の経営
    富士フィルムの会長兼CEOの古森氏の著書。
    同社の写真フィルム事業から現在の多角的な事業に転換した歩みと氏の経営者としての哲学や日本の現状への提言が書かれています。

    同社の歩みを読んで同社が写真の主体がデジタルへと変化していくなかでVISION75(「経営全般にわたる徹底的な構造改革」「新たな成長...続きを読む
  • 魂の経営
    経営者として必要な心構え・覚悟を学びました。
    急速なデジタルカメラの普及により、富士フィルムの利益は激減。冷静に現状を読み、将来を予測、適切な判断を行い、徹底的に貫き通す。競争を避けてはいけない、目をそらさず戦うことの大切さを学びました。
  • 魂の経営
    売上げと粗利の大部分を担ってきた銀塩フィルム市場が急速に失われていく中、社長として何を考え、どういう決断をしたのかを古森社長自身が記した一冊。もちろん古森社長自体の先を見通す目、経営判断は素晴らしいと思うが、富士フィルムにとって幸運だったのは、銀塩フィルム市場は失われつつあるが、写真市場自体がなくな...続きを読む
  • 魂の経営
    主幹事業が衰退した時のお勉強。
    要するに、経営の構造改革を行い、技術とニーズを照らし合わせて新規事業を計画するということ。そのときには、徹底した調査を行い数値に基づき考え抜き、現状と将来を「読む」。方向が決まったら周知して現場を動かす。

    おそらくこの方は粘着質。共感するのは難しいが、これも一つの勉...続きを読む
  • 魂の経営
    デジカメの普及による写真フィルム市場の収縮、本業消失の状況に富士フィルムがいかに対応し、勝ち続けることができているのか。
    持ち合わせていた技術力、ブランド、資金、そして判断と実行力、絶対に負けないという想いの素晴らしさを感じた。
    トップたる者の厳しさと強さも印象的だった。
    14-91
  • 魂の経営
    デジタル化が進み本業の写真フィルムの市場が消失した富士フィルムの危機を、社長として乗り切った経営哲学とリーダーの心構えを書いた本。底流に流れているのは「負けてたまるか」という子供の時からの気概。有事に際して経営者がやるべきことは参考になる。頭では理解していたつもりでも、実際の大事な場面で実行できるか...続きを読む
  • 魂の経営
    忘れてならないことは、人間は基本的に自分で育つものであるということだ 伸びることができる人の条件として、会社を思う気持ちが強い人、オーナーシップを持って会社のために仕事ができる人だ 日本人の一番すごいところは、努力すれば成功すると確信を持っていることだ 「その問題を解決するために自分はなにが出来るだ...続きを読む
  • 魂の経営
    本業消失の危機に直面した富士フイルム。何をしたのかが綴られた一冊。メモ。(1)時代に勝ち続ける企業は変化に素早く対応出来る企業。更に進んで変化を先読みし先取り出来る企業で、なければいけない。…ベストは自分で変化を作り出せる企業。(2)自分達がやらなければいずれ他社がやる。ならば、やるしかない。そこの...続きを読む
  • 魂の経営
    写真フイルムという会社の基幹事業が大きく揺らいだときに
    揺らいで倒れさせまい、手遅れにさせまいという信念のもと
    方向転換に成功したはなし。

    あついひとです。