メールではどんな時でも必ず相手の名前を入れる。
日常会話、仕事でも「相手の名前を呼ぶこと」を意識したら人間関係が大きく変わった。(p24)
「うん。そうだよね。わかるよ」
相槌、同意、共感、これが相手の心を掴む。(p26)
男の幸せ-「自分は誰かの役に立っている」「尊敬されている」
女の幸せ-「
...続きを読む私は大切にされている」「愛されている」(p36)
「何があってもあきらめない。やり続ける」と決めた瞬間に、夢は未来においてすでに叶っている。
やり続けてもうまくならないものなんてないから。
夢は叶うためにある。(p41)
悩めば悩むほど悩みのエネルギーは増してしまう。ならば、考えても結論が出ないものは放っておいた方がいい。(p75)
緊張に対して-まず、「相手が自分をどう思っているか?」と思い始めると緊張するので、「私が相手をどう思うのか?」と切り替えることで緊張を和らげていける。
また、大きな声で「こんにちは!」と挨拶すると、さわやかな気持ちになるので、相手を嫌うのが難しくなる。胸を張りながら落ち込むことができないように、体を使うと感情が自然に伴ってくる。(p45)
人間は嬉しかったことを人に話してるときって間違いなく幸せである。
そして嬉しい感情、幸せな感情は必ず嬉しい出来事、幸せな出来事を呼び寄せる。(p56)
人が本当に信頼し合えるのは、楽しさを共有するときよりも悩みに共感することができたとき。(p60)
「悲しみと苦痛は、やがて『人の為に尽くす心』という美しい花を咲かせる土壌だと考えましょう」
ーヘレン・ケラー(p61)
光の3原色、赤・緑・青。すべてを混ぜ合わせると「白」になる。
一番ピュアな色「白」は混ざったときに生まれる。
同じように、人間の全ての感情を足したもの、実はそれが「愛」なんだと教えてもらったことがある。
つまり、悲しみも嫉妬も喜びも感謝も、全部あってこそ愛が生まれる。(p79)
問題が起こったとき、多くの人は問題点や原因を探す。でも私は「例外的にうまくいったときはなかったか?」をまず探る。その「例外」が成功のオマジナイになる。(p100)
正解を探すのが人生じゃない。いまできる小さな1歩を踏み出すことが人生です。(p111)
子供の幸せを邪魔しない。しかめっつらの赤ちゃんがいないように、子供は元々幸せ。だから、その幸せの邪魔をしない。もうひとつは、見えないものを信じられる心を育てることが大切。(p116)
人間が嬉しい瞬間
「自分のありのままを認めてもらえたとき」→「癒し」
「自分の新しい可能性に気付いたとき」→「変化」
命がけでなりたい理想の自分に肩書を付けてみる。
そうすれば、肩書き通りの人になれる!
例)天才コピーライター、心の錬金術師(p117)
「映像」(未来の自分の明確化)+「感情」(夢を叶えている未来の安心感やワクワク感)このふたつのポイントを押さえて具体的にイメージをすることが成功の秘訣。
成功したときの感情を先取りするということ。その感情にふさわしい状況が呼び寄せられる。
(p120)
ノートに書いた全員の夢が一年後に叶っていた。
ノートに書くと何故いいのか?ノートに書くということは、あなたの夢が具体的になった証。
さらに書いたことでそれを守ろうとする(潜在意識)の力が働く。
紙に向かって書くというのは、神様に夢を宣言すること。(p124)
世界を変えるただひとつの方法、それは、いま、目の前にいる人を褒めること。
相手を褒めた数だけ、あなたは魅力的になる。
褒めた数だけ自分の魅力に気づけるから。(p128)
「どうすれば喜びは増えるか?」「みんなを喜ばせられるか?」
そう考えると神様が味方についてくれる。
懸賞とかが当たりやすくなる。(p147)
骨伝導。両耳をふさいで言葉に出す。そうすることで、自分の声が骨を伝わってダイレクトに聞こえ、脳が活性化し、いつもより暗記力が高まる。(p152)
悩みがあるからこそ、なりたい自分になれるように一歩踏み出すことができる。
恐れがあるからこそ工夫する。
不安があるからこそ成長する。
辛いの一歩先に幸せが待っている。(p163)
毎日、寝る前に、その日に出会った人の名前を思い出して「ありがとう」って伝えてから寝てみましょう。
これをして寝ると、恐ろしいほど人生が楽しくなっていく。
「世の中で最も耳にひびくよい音楽は自分の名前のひびきである。」
-デール・カーネギー (p168)