三浦有史のレビュー一覧
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久しぶりにこういう系の新書。
どんどん新しい知識が体の中に吸収されていく感じがして、読んでて楽しすぎた。ってことで、★5つ。多分、読むタイミングが違えば評価も違ったやろけどww
内容としては、
「日本のODAってよく批判されてるけど、実際のとこはどうなの?」
っていう出発点から、日本のOD...続きを読むPosted by ブクログ -
経済的に深く結びついた日本と中国で、最近「デカップリング」という話をよく耳にします。
それについて小生は、「ホントにできるのかな?」と常々思っていましたので、本書を手に取りました。
本書は一般書と言うよりも、ほとんど専門書に近いと感じました。あまりにもデータが多く、内容が精緻なので、読むのが大変なの...続きを読むPosted by ブクログ -
ODAの入門書。同期の一部がこの業務に携わる為、読んでみた。日本はODAを通じて発展途上国(東アジア)の貧困削減・経済発展に成功した唯一の国と言っても過言ではない。筆者は日本のODAを他国も見習うべきだと主張すると共に、東アジアへの支援は別の形に移行すべきだと言う。それは「ハード中心」「二国間」「一...続きを読むPosted by ブクログ
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ODAの在り方を、日本の東アジアに対して行ってきたODAや
アメリカや世銀の立ち位置を踏まえつつ解説し、今後を展望する一冊。
しくみや理論による説明が多くやや難しかった印象。
もう少し具体例やエピソードを例にとって説明いただきたかったと思う。
反面、日本とアメリカ・世銀の援助に対する考え方の差や
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ODAについての論点が豊富なデータと共に語られる。紐付きではないか?戦略性が、主には外交性がかけているのではないか?という疑問を見事に解決してくれ、ODAについて誤解していた自分を反省。しかしながら私が手にとったのは2003年版であるため、中国など、現在とは実情が違うこともあった。Posted by ブクログ
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コンパクトで入門書として最適。しかし入口(ODAが必要かどうか)というところで道を違える人には物足りないかも。新版発行に期待。Posted by ブクログ
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とりいそぎ「ODAとは何たるや」を知るために買いました。
非常に奥が深い問題なので、今後知識を深めるためのキーとなりそうです。Posted by ブクログ