ジャン・ジオノのレビュー一覧

  • 木を植えた男 南仏オート=プロヴァンスの人と自然

    Posted by ブクログ

    「物語のねらいは、読者に木を好きになってもらうこと、あるいはより正確に言うと、木を植えることを好きになってもらうことにありました。」というのが原作者ジャン・ジオノの言葉です。日本でも既に5人もの方が翻訳をされているこの物語は、単に自然を大切にするといった環境面の視点ではなく、読者によって様々な視点から読み解ける、とても深い意義を感じる名著であると思います。

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    2011年08月21日