高田明典のレビュー一覧

  • 難解な本を読む技術
    難解な本をある程度しっかり理解するためには、本書で説明されているような行程を踏んで読んだ方が良いのかもしれないが、流石に一冊の本に対して読書ノート一冊を作ろうとは思えないし、そんな時間もないというのが現実。
  • 難解な本を読む技術
    ひとえに難解な本を読むといっても、開かれた本と閉じた本、登山型とハイキング型、同化読みと批判読み、といった具合に、2の三乗で8種類のパターンがあるから読む前にどのパターンか調べといた方がいいよ、あ、後、不必要な本を読んでる時間とかもったいないから、そこらへんもちゃんとね、的な読書論はさておきノート術...続きを読む
  • 難解な本を読む技術
    [ 内容 ]
    フロイトの「無意識」、デリダの「脱構築」、ドゥルーズの「襞」、フーコーの「生権力」、ナンシーの「共同‐体」、ジジェクの「否定の否定」…これまでに何度も齧っては躓いていた、錚々たる哲学者たちの思想を理解するには、どうすればいいか。
    本書はいわゆる難解な「思想書」を、読んで理解するために必...続きを読む
  • 難解な本を読む技術
    読み方にも色々ある。
    ・閉じた本/開いた本
    ・登山型/ハイキング型

    そこまで難解な本を読む予定は今のところないので、流し読み...本1冊読むのに3週間かけたり、読書ノートを1冊辺り1冊作るなんて、とてもできない...
  • 難解な本を読む技術
    ここでいう「難解な本」とは哲学書や思想の本のこと。ただ、この本を読めば、そういう本がすぐ読めるようになる、というものでもなさそう。それなりに練習と訓練が必要だ。哲学書や思想の本の「名著」といわれる本は、一回読んでわかると思うなよ、読書ノートを作って、何度もていねいに読み込んでいけ、といわれたら、確か...続きを読む
  • 世界をよくする現代思想入門
    現代思想と哲学の違いや、現代思想の流れを順序だてて解説してある。浅く、ものすごく広く書かれてある。ゆっくり読みたい一冊。