熊谷正寿のレビュー一覧
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2004年発行とは思えないくらい現在にも通じる内容。手帳の使い方の可能性をありありと教えてくれる。GMO熊谷さんの書籍。彼の極端なまでの生産性にはびっくりさせられるが、未来を計画することに対する姿勢とその制度は、実績がとんでもないからこそ、説得力が異常。未来年表、改めて書き直そう。
メモ
「やりたいことリスト」でリストアップした夢を、「夢・人生ピラミッド」の各セクションに振り分けます。セクションは、「健康」「教養・知識」「心・精神」「社会・仕事」「プライベート・家庭」「経済・モノ・お金」の六つです。「夢・人生ピラミッド」とは、これらのセクションを次の図のように三段に分割し、「基礎レベル」「実 -
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高田晃さんの書籍を読んで、興味を持った。
最後まで読んで、この本が2004年出版であることに驚いた。20年以上も前の書籍とは思えない。目標やビジネスに対する姿勢は、普遍的なものなのだと実感した。
著者は、「仕事が趣味」だと自分でおっしゃる方なので、ここまで仕事に全身全霊を捧げる生き方に共感できない部分もあったが、「あなたに解決できない問題は、あなたに起こらない」「学ぶとは、いかに自らが知らざるかを知ること」「礼儀正しさに勝る攻撃力はない」など、刺さる言葉をたくさん教えていただいた。まずは夢と目標を手帳に書き、常に持ち歩こう。「夢を見失わない」ことが、夢をかなえる第一歩だ。 -
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目標は行き先。行き先が決まっていなければ、知らないうちにたどり着く、ということはない。
手帳は手で書く、読み返す、いつも持ち歩く
夢手帳、行動手帳、思考手帳の3つ
やりたいことリスト、書き足していく
夢で描いた自分以上の人間になることはない
やりたいことを「健康」「教養知識」心精神」「社会仕事」
「プライベート家庭」「経済モノお金」に分ける
これらを15年分の未来年表にする。
家族の年齢など基本データを入れる
現状をしっかり認識する、目を背けない
最下段に未来予測の欄を作る=新聞雑誌に記載された未来の数字を記入、太陽の黒点数
夢手帳=やりたいことリスト、未来年表、年単位のTODOリスト
行 -
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得た哲学
全目標の数値化
一冊の手帳で夢は必ず叶う。
中卒ながら、一代で巨大なグループをつくりあげたGMO会長の熊谷正寿さんの本。
タイトルの通り本旨は
「夢、行動、思考を手帳に書込み常に見れるようにすること。」
である。
印象に残った点としては、
DWMYtoDOリストをつくる。
大切な言葉をポストイットで手帳に貼っとく。
感想として
1.やりたいことリストから
2.なりたいことリスト(15年後の)
3.曼陀羅チャート
4.ピラミッド
の順で目標を立て、PDCAを回そうと思う。
・整理整頓を徹底したいと思う、私は一日1hくらいモノ探しに時間を取られている
ファイルを買おうと思う。 -
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年末を迎え、そろそろ来年の手帳も気になり出したため、流行りの手帳本を再読。
内容としては、単なるスケジュール管理法ではなく、自分の夢を叶え、なりたい自分になるための手帳の活用法を中心に述べている。
最近、モバイルPCやスマートフォンなどのデジタル機器の加速的な普及で、スケジュールなどのデジタル管理もいかに効率的に出来るか?などが注目されているが、全ての場面でデジタル化が効果的ではないということが分かるにつれ、戸惑っている方も(私も含め)多いような気がする。こうした疑問にも、本書ではアナログ手帳の効用として、ある程度、答えてくれているとも思う。
また、『人生の目標や計画を自分の字で書き込み(=具 -
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↓2010年(15年前の読書記録
☆人は夢で描いた自分の姿以上にはなれない
☆『夢・人生ピラミッド』のセクションは『健康』『教養・知識』『心・精神』『社会・仕事』『プライベート・家族』『経済・モノ・お金』
☆明日死ぬと思うと、やりたいことが山ほど出てくる
☆手帳に書いて持ち歩けば、その夢はかなう
☆実現する夢や未来は次の条件を備える必要がある
紙に書く
強く信じる
モチベーションを維持し続ける
こつこつ努力を重ねる
☆夢を収集していると、夢がむこうからやってくる
☆締め切りのない仕事に、成果は期待できない
☆『数値化できない目標は実行できないと同じbyカルロスゴーン』