木ノ下健のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレai 5gの行く末、未来についてヒントを得るべく読書。5gの有効活用法とはというのは課題部分。
業種別、コンセプト別に整理されており、構想のヒントにはなる良著。
一歩踏み込んだ理解を期待したくなる部分はあるが。
メモ
・7つの主要コンセプト
リアルタイムマッチング
コラボレーション シェアリング
IoTセルフ化による自動化
パーソナライズ カスタマイゼーション
ダイナミックな需要予測
MR化 ライブ化
OMOのリコメンデーション
・補完コンセプト
XaaS
XTech
スコアリングし尿価値算定
アバターエージェント化
マルチデバイス化
シームレス決済
スマートミラー活用
スマートシティ化
・リアルタイムマッチング
時空間を超えたマッチング 通勤、家、会社、過去、未来
ブロックチェーンによる中立的マッチング
・コラボレーションシェアリング
異業種間やバリューチェーン連携によるコラボレーション
APIによるシェアリング
・IoT セルフ化による自動化
無人レジなどのようなセルフ化・自動化促進へ
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Posted by ブクログ
AI×5G社会におけるフレームワークの整理と、発生事象が網羅的に整理されており参考になる。
この社会をベースに新たなリフレーミングを繰り返し、顧客優先視点でのマーケティング手法が必要になる。
マーケッターとしては、AI×5Gをフレーム事に上手く使い分けつつ、顧客視点の本質的課題部分に時間を割き、新たなリアルデジタル社会での価値創造が求められる。
結果、このような活動が複数の産業で有機的に混じり合い、新たなモデルを作り上げていく事で、経済成長や人々の社会が豊かになる。
これを繋ぐ鍵が、デジタルマーケティングを基盤とするデータの新たな価値にあり、データマーケティングの醍醐味になるはず。 -
Posted by ブクログ
業種別・機能別に50もの事例を挙げられており非常に興味深く読ませていただきました。
まだAIソリューションはいくつか実例が上がってきていますが、5Gとなると実感できるのはこれからであります。
どうやって顧客価値を高めていくか、世の中の困りごとをテクノロジーで解決していくという事を慈善事業ではなく、ビジネスとしてきちんと対価をもらえるモデル化ができるか。
コロナウイルス感染症による外出自粛や営業自粛ということで、当面日本における経済活動は停滞すると思われるが、afterコロナを見据えて準備をしておく必要がある。
欧米諸国と比べ日本はあーだ、こーだと悲観的に話されるケースが多く暗くなってしまうが、少子高齢化が進み、人口減社会を迎えた日本においては、テクノロジーをうまく組み合わせ、不足する労働力をカバーしていかない限り、同水準を維持することは非常に難しいと思われます。ワクワクするような新技術もありますし、既に手に取れるような具体性のある話もあり、今を理解する上で非常にわかりやすかったです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレスマートフォンの登場で、今後のマーケティングがどのように変化するかを展望した良書。
単純にPush→Pullではなく、顧客属性の捉え方が変わる点にフォーカスしているのがポイント。
スマートフォンの登場により、マーケティングにおける顧客グルーピングが大きく変わる。
①従来 : 性別、年齢、家族構成、購買情報
②今後 : 位置、時間、嗜好(Facebook等)、購買情報
②の情報は、①よりも「買う気のあるターゲット」にアプローチし易く、価値が高い。
例えば、①では「30代女性の自由が丘でのカフェ利用」という情報が、
②では「二子玉川-東京間を移動するケーキ好きの人の自由が丘でのカフェ利用(20時)」となり、
顧客をより意味のある形でグルーピングできるようになる。
(かつ、不用意な個人情報を持たない点も、①に比べ優位)
この世界で力を握るのは、「プラットフォーム」提供者。
Googleは②の取得に必要なAndroid端末を広め、Google+やGoogle Mapを展開、そして、
これらのAPIを公開し、どう組み合わせるか(マッシュアップ)を他社に委ねることでイノベーションを加速。
(Androidマーケットという課金の仕組みで、参加事業者の収益化もサポート)
つまり、Androidで利用者を集めることで、それに群がる他社を取り込み(様々なサービスが生まれ)、
より効率的に自社の収益(広告)を拡大することができる(=シェイピング戦略)。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ事例集として活用できる。
以下メモ。
- [ ] 「経営コンサルティング」属人的な知識と経験をデータで補う多様なリアルタイム調査をもとに助言。今後はアンケートや報告書などの旧来型の属人的な手法はもちろんのこと、コンサルティングプロジェクトの経緯を追跡し、その実績をデータベース化し、プロジェクト後のクライアント事業者の戦略の実施結果をデータベース化し、活用していく。蓄積・分析されたデータは、コンサルティングのスキルを伝達する際にも生かすことができる。また、クライアントかわ識別できないように、情報を隠すための抽象化を行った上で、サイト上にも情報を掲載して情報発信することなどで、営業活動にも使える。また、プロジェクトの経緯とクライアントの実施結果がパターン化されることにより、関連する成功事例(または失敗事例)がデータベース化されて紐付けされる。これにより、その後のプロジェクトにおいて、戦略オプション別に、次の予測も定量的に提示できるようになる。さらに、戦略オプションから具体的な施策を導出する際には、デプスインタビューやエスノグラフィーなどの定性調査から、オープンデータのような定量調査を疑似的に行い、よりリアルタイムに近い情報収集が可能になり、「気付き」を与える。また、クライアント事業者が自ら追加調査を設定・実施することもできるので、より深掘りした調査が可能になる。これらの結果全体もデータベース化され、次のコンサルティングプロジェクト、セールス、マーケティングに生かされる。
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Posted by ブクログ
この本を読むとお金の機能が劇的に進化し始めているのが感じられます。電子マネーに留まらない、「スマートマネー」の将来性が読み取れます。
コンパクトながらもマーケットやビジネス、サービス、制度、最新動向と、網羅的にポイントが押さえられており、堅すぎず砕けすぎず。電通と野村総研の共著だけあって中身のバランスが良いです。電子マネーに代表されるオンライン決済(一部O2O)について、この一冊で手っ取り早く理解できます。
NFC・ポイント・ID間決済・ライフログなどトレンドは一通り記述されているのですが、「スマートマネー」という単語以外の軸がなく、全体的にちょっと散漫な内容だった気もします。