北海道新聞社のレビュー一覧
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街を継続して活性化していくという困難なことに挑戦し続けている人がいることが心強い。自分のできること考えたい。Posted by ブクログ
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日本代表ロコ・ソラーレの北京五輪の記録。北海道銀行との日本代表決定戦とオランダでの五輪最終予選にも、全試合ではないが触れられている。地元紙ならではの「報道写真集」で、文章も充実。Posted by ブクログ
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【日本政府高官は「ロシアは大統領のプーチンと話せば、全てが決まるというのは間違いだった」と漏らした。政府高官の言葉は、2012年から対ロ外交に膨大な政治エネルギーを注ぎ込んできた安倍政権が、ようやく現実を直視したことを物語っていた】(文中より引用)
安倍政権による外交の中でも、注ぎ込まれた政治的エ...続きを読むPosted by ブクログ -
通院先の病院で、待合中に読みました。
学生時代の遠足や林間学校で登った山以外にも、登山好き以外なら地元民でも登れることを知らなかった山まで、札幌、小樽、支笏湖近辺まで紹介されています。
それぞれのコースについて、登りやすさや景色、上り下りの時間、駐車場の有無、近隣のカフェやコンビニまで紹介されてま...続きを読むPosted by ブクログ -
長年、地元に密着して取材してきた北海道新聞ならではのカーリング関連記事の集大成。
今までの北見・常呂の地域のカーリング発展の経緯や歴史、ロコ・ソラーレのみならず、様々なチームや地元の支援、それぞれの選手の生い立ちや競技への思い、挫折と決意、
また平昌オリンピックでの活躍の詳細な記録と関連記事、付録...続きを読む -
安倍政権下の北方領土交渉の舞台裏を、北海道新聞社が丁寧な取材で余すところなく描き出した。元島民への思いに寄り添った視点はさすがである。Posted by ブクログ
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ウクライナ問題を機に読んでみた。二島返還を旗印に行われた安倍元総理とプーチンとの交渉の経緯をまとめられている。今回のウクライナ問題と四島返還を合わせて考えると、ロシアの領土に関する考えから四島返還は、なかなか進まないだろう。Posted by ブクログ
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2018年11月、日露首脳会談で安倍総理は、これまでの日本政府の統一された立場だった四島返還から、二島のみ返還へと舵を切った。しかも、その決定は殆ど周りに知らされなかったーー。そこに行き着くまで、そしてその後安倍政権までの退陣を追った北海道新聞のルポ。
地元紙ならではの熱意と微細な情報収集が圧巻。日...続きを読むPosted by ブクログ -
第二次安倍政権の北方領土交渉を追ったルポです。
2800日と長きにわたって、密着しただけのことはあり、読み応えのある内容になっています。
四島返還から二島返還に舵を切り直したのには、さまざまな理由があります。
本書を読む限り、もっとも大きいのはロシア側が「日ソ共同宣言」の有効性を認めたことです。
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第2次以降の安倍政権の7年8か月にわたる北方領土問題を巡る日ロ交渉を、北海道新聞の日ロ取材班により積み重ねられた取材をもとに総括。
北海道新聞の北方領土問題にかける思いと取材力を感じさせられた。
外交は相手のあることだし、事態打開のための試行錯誤の結果で仕方がない面はあると思うところはありつつ、この...続きを読むPosted by ブクログ