ヒライユキオのレビュー一覧

  • イラストでまなぶ!用兵思想 近世・近代編
    「用兵思想」とはなんぞや。「ドクトリン」とはなんぞや。
    からはじまり、ジェミニ、クラウゼヴィッツ、大モルトケ、シェリーフェンプランや塹壕戦、気候戦術の発展と、WW2までの主な用兵思想をイラストと平易な文章で紹介している。復習にはちょうどよい。
  • イラストでまなぶ!用兵思想 近世・近代編
    ■1025。一読。2022年11月24日。
    クラウゼヴィッツの「戦場の霧」の影響にどう対処するかが通底する課題として描かれている。
  • あやかしコンビニエンス 1巻
    ゆる~い妖怪漫画
    登場人物の大半が妖怪だが、主人公が物怖じしていない所が高ポイント
    『奇異太郎』に似たテイストこそ感じ、甲乙は付けがたいものの、女の子の可愛さではコッチが優っているか
    今後、どんな妖怪が登場するのか、期待で胸が膨らむ
  • イラストでまなぶ!用兵思想入門 現代編
    「エアランドバトル」「マニューバー・ウォーフェア」「ハイブリッド戦争」「マルチドメイン・オペレーションズ」
    第二次世界大戦以降から、現在進行形のものまで主用な軍事ドクトリンの解説。
    なのだが、ここまで来ると海軍版が欲しい。「フロム・ザ・シー」とか「分散打撃コンセプト」とかあるじゃん。
  • イラストでまなぶ!用兵思想 近世・近代編
    イラストのおかげで理解しやすい。中身はしっかりなので、堅い文章だけだと理解が難しかったかも。
    【メモ】
    ・ジョミニの「戦争術概論」不変の原則
    ・クラウゼヴィッツの「戦争論」絶対は無い。戦場の霧と摩擦
    ・ドクトリンとは戦い方の指針となる考え方
    ・モルトケのドイツ統一戦争。天才的な個人ではなく教育された...続きを読む
  • あやかしコンビニエンス 1巻
    のほほん妖怪譚。
    肩の力が抜けていてイイ。

    それにしても、個人的に妖怪モノってのはどうにも琴線に触れる。
    間のイキモノだからかなぁ。
  • あやかしコンビニエンス 3巻
    完結巻。ほぼ巨大な敵と戦う展開。今までの友と力を合わせ…というか王道。

    全巻を通しても何という方向がなかったかな。丸っこいキャラクターものでしかなかった。
  • あやかしコンビニエンス 1巻
    妖怪奇譚もの。

    割りとフリーダムな妖怪が多いので日本伝承の妖怪は少なめ。もう相棒が猫又ツンデレで勝ったも同然。
  • キコケン 3巻
    現代より遺跡科学が優勢で、魔法もある世界で全貌の明らかでない遺産に取り憑かれながら勇者を目指す少年のおはなし。

    と書くと、とてもステロなお話のようだが、3巻ではそのステロから出られはしなかった。
    少し乾いた絵で、可愛い少年少女の話なのにどこかドライな話で、種族差別や戦争の道具にされる年端も行かない...続きを読む
  • キコケン 3巻
    駆け足で終わらせちゃった感じだなぁ。
    好きなんだけど、まぁ、これはこれでこの展開で終わったので良かったのかな。
    逆に濃密なのは作風に合わない気もするし。
  • キコケン 1巻
    歪んだ世界とロストテクノロジーの学園もの1冊目。
    とりあえず世界設定の説明と、登場人物紹介、主人公の宿命の入り口というところ。
    まだ状況に流されているけど、主人公には目的はあるようなので、もう少し能動的にしていただきたいところ。