【感想・ネタバレ】キコケン 3巻のレビュー

あらすじ

「大昔、魔王ジュゼキルは幻獣の軍勢を生みだし世界を蹂躙した。 しかし、神より力を授かった“勇者”とその仲間の活躍によって魔王は地中深くに封印された…」そんな神話が残るとある世界。王立魔法学園のゼミ・機工研究室(通称:キコケン)に入室した主人公カイ=ベルースは、派遣された“勇者”のクエストで幻獣、そして魔王ジュゼキルを名乗る者に攻撃される。 一方、学園には秘密裏にカイの血液サンプルが届けられ…!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

現代より遺跡科学が優勢で、魔法もある世界で全貌の明らかでない遺産に取り憑かれながら勇者を目指す少年のおはなし。

と書くと、とてもステロなお話のようだが、3巻ではそのステロから出られはしなかった。
少し乾いた絵で、可愛い少年少女の話なのにどこかドライな話で、種族差別や戦争の道具にされる年端も行かない少女の話とかあるのに、あまり痛ましさがにじまない。
まあ、あまり滲み出して迫ってこられても苦手ではあるのだが、ここまでだと、思いついた設定のネタを披露して終にしかならなかった。
作者からすれば、もう少し書きたかったことだろう。

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2011年07月10日

Posted by ブクログ

駆け足で終わらせちゃった感じだなぁ。
好きなんだけど、まぁ、これはこれでこの展開で終わったので良かったのかな。
逆に濃密なのは作風に合わない気もするし。

0
2011年04月28日

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